今回レビューするのは、ロッテのロングセラーのチョコレート菓子「CRUNKY（クランキー）」の冬季限定フレーバーになります。そのフレーバーとは、ずばり「ストロベリー」。


ロッテの「クランキー」と言えば、サクサク食感がウリの商品で、もう発売開始から40年以上が経っています。

いろんなチョコレートが日夜新開発され、売り出されては消えていく中、40年という月日を生き抜いてきた商品っていうのはすごいですよね(☆ﾟ∀ﾟ)

ま、それだけ、クランキーのサクサク食感が多くの人を魅了してやまないということなんでしょう(´∀｀)


「クランキー ストロベリー」は、毎年冬になると復活する、いわばクランキーの定番フレーバーのひとつ。イチゴが店頭に並ぶのは12月～2月なので、まさに冬に発売するにはふさわしいフレーバーと言えそうです（＾∀＾）


まずパッケージに目を向けてみます。

パッケージの真ん中あたりに商品名の「CRUNKY」がデカデカとプリントされており、そのまわりにはリアルなイチゴのイメージ写真があしらわれています。また、パッケージ全体の配色は、イチゴカラーである赤色でまとめられています。

全体をほぼ赤色で統一したパッケージは、イチゴ感を視覚的に訴えていてわかりやすいですし、また単純に目立つので、スーパーのチョコレート菓子の陳列棚でも異彩を放っている感じで、パッと目が行きましたね(^_^)

商品名の上には、ロッテが「クランキー」の発売40周年の際につけた、「サクサクすすめ」というキャッチコピーが印字されています。
外箱から商品を取り出し、お皿に置きます。

パッケージはわかりやすい配色をしていましたが、商品はそれに輪をかけて、強烈なイチゴ感を感じさせてくれる色合いをしています♪　ストレートなピンク色は、実に美しいですね～（・∀・）

箱から出した途端に香り出すイチゴの風味の強いこと強いこと(^_^)　甘みを含んだイチゴの風味は、非常に食欲をかき立ててくれますね～。


本商品はモルトパフが混ぜ込まれたミルクチョコレートをベースにして、そこにストロベリーパウダーをブレンドした仕様。内容量は1枚あたり45gです。

板チョコにある割れ目どおりに割れば、全部で24個の欠片に分けられます。

さっそく割って1欠片食べてみますと、おいしい(☆ﾟ∀ﾟ)

なんていうんでしょう、非常にわかりやすい味わいと言いますか、安心感を感じられる味わいですね♪


イチゴの素材感を活かしたフレーバーというよりかは、人工甘味料の感じが強く感じられる味わい。イチゴのフレーバーに砂糖のわかりやすい甘みを加味し、計算して作られているような人工感を舌で感じました。

高級感はなく、チープで簡易的な味わいの方に分類されるかと思うんですが、決してまずいわけではなく、むしろこのわかりやすいザ・イチゴチョコレートという風味は、子どもに好まれそうです（・∀・）　駄菓子が持っているイチゴフレーバーに近いですね（＾∀＾）

私はこのわかりやすい甘み、嫌いじゃないです！


このわかりやすいイチゴの甘みとミルクチョコの甘みの相性は抜群。飲み込んだあとに、ほんのりとイチゴの甘酸っぱさが残ってくれるのが良いですね（・∀・）


そして秀逸なのが、食感！

クランキーの代名詞であるサクサク食感は健在です(o^∇^o)

モルトパフが弾け飛ぶ小気味良い食感が、イチゴのフレーバーの口の中での広がりを助けてくれているような感じで、味わいと食感の相性の良さをしっかりとキャッチできました！
総合的に見て、なかなかおいしいチョコ菓子でした♪

「わかりやすい甘み」と「最高のクランチ」の調和はお見事。サクサク食感のおもしろさもあって、どんどん食べちゃって、あっという間に完食してしまいました（＾∀＾）

軽く食べられるのが良いですね～。ただ軽く食べられるからと言ってカロリーが少ないわけではないので、食べ過ぎ注意ですが（苦笑）。


「クランキー ストロベリー」は冬季限定商品。気になった方は、ぜひ一度食べてみてください(^_^)

ごちそうさまでした！


※上記の評価・感想は、全て個人的な主観に基くものです。ご参考程度にしてくださいませ。