
日本人共通のソウルフードといえば、やっぱりお漬物ですよね~。
ごくごく一般的なきゅうりの漬物をはじめ、日本全国に散らばるその地方ならではのご当地漬け物まで、日本には多種多様なお漬物が存在しています。なんと数にして500種類以上はあるんだとか!
最近は自宅で簡単に漬物を作れるキットも販売されており、これがまた飛ぶように売れているんだとか♪ こういったことからも、日本人が漬物が大好きなことがよくわかりますよね~。
かくいう私も根っからの漬物好きで、晩ごはんには必ず食べます。お茶漬けを食べるときはマストですし、お酒のアテなんかにもちょうどいい。この何にでも合う感じがたまらないんですよね~。
で、今回の「カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW」が注目したは、日本全国に点在しているおいしい漬物たち!
番組内では、有名どころからマイナーなものまで、非常にたくさんのお漬物を取り上げていました。
この記事では、特に詳しく取り上げられていた「秋田県のいぶりがっこ」と「石川県のかぶら寿司」について簡単にまとめました。
「いぶりがっこ」も「かぶら寿司」も、どちらもご飯が進みそうなお漬物なので、漬物好きの方はぜひチェックしてみてください♪

秋田県のいぶりがっこ
「いぶりがっこ」は、秋田県の南の横手市が発祥のお漬物。もともと秋田県はお漬物の本場でいろんな種類の漬物が愛されているんですが、その中でもとりわけ秋田県民からの寵愛を受けているのが、この「いぶりがっこ」。
「いぶりがっこ」は一見するとたくあんのようなビジュアルをしているんですが、実際はまったくの別物。
漬物特有のみずみずしさはまったくなく乾いた感じ。ポリポリ&コリコリという抜群の食感と独特のクセになる風味がウリです!
◆いぶりがっこの作り方
番組内ではいぶりがっこの作り方も取り上げられていました。
たくあんにも使われる白首大根を4~5日間燻製にします。燻製が終わると、大根はシワシワの茶色に。
この燻された大根を、塩、ザラメ、米ぬかで約2か月ほど漬け込んだら、いぶりがっこの完成です。
かなり手間暇がかかっているんですね~。
◆いぶりがっこの歴史
いぶりがっこは、室町時代から作られていたと言われています。
秋田県の県南の特に内陸側は、雪が深いことで有名。そのため、たくあんづくりをする際に、屋内に大根を吊るして乾燥させていたんですが、それが自然と囲炉裏の煙と熱で燻され、結果それがいぶりがっこになったという背景があります。
最初は偶然から生まれたんですね~。
いぶりがっこは通年販売されていますが、12月中旬から3月までの期間は新物と呼ばれる出来立てのいぶりがっこが出回っているんだとか。まさに今が旬の真っただ中!
上級者になると、クリームチーズをのせて食べるという食べ方もあるとのこと(笑)。
興味をひかれた方は、ぜひ一度食べてみてください!
石川県のかぶら寿司
「かぶら寿司」は、石川県が誇るご当地漬物。漬物でありながらも寿司というのがなんともおもしろいところ(笑)。
「かぶら寿司」は、ブリの塩漬けを挟んだカブの漬物になります。使用されるブリは、身が引き締まった日本海の寒ブリの場合が多いとのこと。
寿司と呼ばれる由縁は、米麹で発酵させた「なれ寿司」の一種であるため。カテゴリーとしては、滋賀県のふな寿司や岐阜県の鮎のなれ寿司と同じなんだとか。
石川県民は、贈答用としても「かぶら寿司」をよく使っており、高級品にカテゴライズされています。
肝心の味わいは、全体にやさしい甘みが染みわたっており、漬物然とした味わいではないものの、ものすごくおいしいとのこと。
◆かぶら寿司の作り方
大ぶりの「百万石青首蕪」という、かぶら寿司専用に栽培されたカブを使います。
甘みが非常に強く、果物の柿に近いとのこと。
このカブをかぶら寿司のサイズになるようにカットし、側面にブリを挟むための切り込みを入れます。
これを3日間塩漬けにします。
続いて10か月ほど塩漬け&熟成させた寒ブリをカットし、先ほどのカブに挟んだものを、1週間塩麹漬けにすれば、贅沢なかぶら寿司の完成。
◆かぶら寿司の歴史
かぶら寿司は、江戸時代・加賀百万石の時代から食べられていた伝統ある食べ物。
石川県はカブをはじめとした、根菜類が冬場によく育つことで知られています。さらに日本海に面しているということで、ブリをはじめとしたいろいろな魚もとれます。
さらに冬でも湿度が高いので麹も育ちやすいんです。
これらの条件が合わさって作られたものが、かぶら寿司だと考えられています。
お酒のアテに抜群の相性の良さを発揮していて、お財布事情が許すならぜひとも食べてみたいです!(笑)
さいごに
以上、番組内で紹介された「おすすめのお漬物いぶりがっこ&かぶら寿司」の簡単なまとめでした。それぞれに良さがって、どちらも食べたくなりましたね~♪ 特にいぶりがっこは、あの独特の食感を味わってみたいです。
お漬物好きの方は、ぜひお取り寄せをしてみてください!

