マクドナルド(McDonald's)の、「マックシェイク 沖縄パイン(S)」を飲みました♪
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●カロリー194kcal、たんぱく質4.2g、脂質1.1g、炭水化物41.9g、食塩相当量0.4g
●価格:120円(税込)
●販売者:マクドナルド(McDonald's)


今回レビューするのは、マクドナルドの新作デザートメニューの「マックシェイク 沖縄パイン」です。

先月の22日(水)に販売が始まった、マックシェイクの新しいフレーバーになります。


マックシェイクといえば、マクドナルドの人気デザートメニューのひとつ(´∀`*) 独特ののど越しと抜群の清涼感から、とくに夏に注文する機会が増える商品ですよね~♪ 私も大好きです(☆゚∀゚)

で、そんなマックシェイクの新フレーバーとして登場したのが「沖縄パイン」でした。つまり、沖縄産のパイナップルを使ったマックシェイクということ。

パイナップルから感じられる常夏感は、まさに今の時期・これからの時期にぴったりですよね~(^_^) マックシェイクのバニラの風味とパインの味わいがどのような味のケミストリーを起こしているのか、楽しみです!
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まずは商品の仕様の確認。


ベースになっているのは、マックシェイクバニラですね。カップを覗き込むと、中心部分にたっぷりと白色のバニラシェイクを確認できます。

で、そのバニラシェイクを囲む形で存在している薄い黄色がパイン! 白色も黄色もそれほどきつい色合いではないので、全体的に淡くやさしい印象を受けましたね~。

ちなみに使用されているパインは先にも書いたとおり沖縄産で、果汁1%使用とのこと。


フタをとって鼻に近づけると、なかなか強烈なパインの香りがしてきました(^∀^)
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さっそくストローを差し込んで、ぐぐっと飲んでみますと、パインの味わいがガツーンときました!


が、なんかそのパインの風味は飲み進めるにつれて、どんどん尻すぼみしていきました。

パインの風味を一番強く感じられるのはひと口目で、それ以降はバニラの甘みの存在感が増していき、パインの味わいは影を潜める形に…。

商品名から、パインの酸味と甘みを存分に楽しめそうと思っていたんですが、いやはやそのイメージは間違いでしたね~(苦笑)。


パインの味が弱くても、パインとバニラの味わいのバランスが良ければまだマシなんですが、バランスもあまり良いとは言えません。バニラの甘さが主張し過ぎていて、パインの素材の良さを壊しちゃってる印象(汗)。


最初から最後まで甘さ全開で、飲み進めていると飽きてきました。

味のどこかにパインの酸味をきかせていれば、また味の印象は変わったんでしょうが、残念ながら本商品は私の味覚にはフィットしませんでしたね~。
マクドナルドのマックシェイク沖縄パイン
総合的に見て、イマイチな商品でした。

ただただ甘いだけの味の単調さ。パインの素材感が活かしきれていない。この2点が個人的にはネックな感じがしました。

「沖縄パイン」というネーミングから感じられるイメージが良かっただけに、その反動で残念な気持ちも大きかったですね~。

マックシェイクの次のフレーバーに期待したいと思います!


ちなみに「マックシェイク 沖縄パイン」の販売期間は、2016年7月中旬までとのことです。


※上記の評価・感想は、すべて個人的な主観に基づくものです。ご参考程度にして下さいませ。