今回レビューするのは、ハーゲンダッツ・ミニカップシリーズの新作「白桃」です。

先月の12日（火）に販売が始まった新商品になります(´∀｀)


新しく採用されたフレーバーは白桃。

以前、とはいってもだいぶ前ですが、ハーゲンダッツは「ホワイトピーチ」というフレーバーをミニカップシリーズで期間限定で売り出していたことがありました。なので、ハーゲンダッツファンとしては、「ひさびさの白桃味、キター！！」という感じでしょうか(^_^)

私は以前販売されていた時はスルーしちゃってたので、どんな味か大変楽しみです！

まずはパッケージの確認から。


そのほかのミニカップシリーズと同じ大きさの容器に、フタの淵の部分はワインレッド。ま、早い話、おなじみのパッケージということですね。

フタの右側あたりには、まるまる1個の白桃とカットした白桃のイメージ写真がプリントされており、強烈なシズル感が感じられます♪


本商品の内容量は110mlで、種類別は「アイスクリーム」にカテゴライズされています。

上ブタを取り外し、フィルムをはがすと、商品の登場です。


アイスクリームはほんのりとピンク色をしています。

仕様としては、リッチなミルク感がウリのアイスクリームに、白桃の果汁と果肉がブレンドされています。

果汁・果肉は30％使用ということなので、かなり贅沢に使われているのがわかります。まあ、じゃないとアイスクリームがピンク色にはなりませんよね～(^_^)


使われている桃は、「大久保」という品種。この品種は、日本人によく食べられているもののひとつなので、どこか安心感があります('▽'*)


「ミルクの甘さ」と「白桃の味わい」がどのように組み合わさって、どんな味わいに仕上がっているのか、ドキドキ＆ワクワクです(*ﾟ▽ﾟ*)

さっそくひと口食べてみますと、おいしい！

桃のフレーバーとミルクの味わいがうまくミックスされてますね(^_^)


まず味覚に届いてくるのは、みずみずしい桃の味わい♪　やはり果汁・果肉がふんだんに使われているためか、フレッシュな桃の甘みがなかなか強い(☆ﾟ∀ﾟ)

桃の風味をぎゅーっと濃縮させたような感じですね(^_^)


で、その桃の味わいのあとを追うようにしてやってくるのが、ミルクの甘み。

ただ桃の風味が強いためか、そこまで濃厚なミルクの甘みは感じられませんでした。あくまでも味わいの中心は桃で、それを盛り立てる感じでミルクの甘さがある、といった印象。

ハーゲンダッツらしい濃厚なミルクの甘みを期待している方は肩透かしを喰らった感じになるでしょうが、フルールのみずみずしさをまとった甘さを主体にしたアイスが好みの人は、結構気に入るのではないでしょうか。


白桃の果肉は食感がやわらかく、アイスのなめらかな口あたりの邪魔になっていません。

味わい・食感ともに、全体的にまとまりを感じられるおいしいアイスでした！

総合的に見て、なかなかおいしいアイスクリームでした。

飛びぬけた革命的なおいしさではないですが、大外しをしない安定感を感じられる味わいでしたね。万人ウケすると思います♪

なにより桃のフレッシュな甘さは、これからの暑い時期にもってこいかと（＾∀＾）


ハーゲンダッツミニカップの新フレーバー「白桃」は、期間限定商品。

スーパーやコンビニなどで購入できますので、気になった方はぜひ一度買ってみてください(☆ﾟ∀ﾟ)

ごちそうさまでした！


※上記の評価・感想は、全て個人的な主観に基くものです。ご参考程度にしてくださいませ。