本を読みながら寝てしまった女の子
2016年7月31日(日)にTBSテレビ系列で放送された「林先生が驚く 初耳学!」の中で、「ゴロ寝ダイエットのやり方・方法」が取り上げられていました。


本格的な夏が到来し、毎日尋常じゃない暑さが続いてますよね。

自宅の中・外問わずに薄着で過ごす時間が長くなる今の時期は、自然と自分の体型に意識が行きがち。ボテッと余分な脂肪がついてしまった姿に、絶望している人もいるのではないでしょうか。

当然ついた脂肪を落とすにはダイエットをしなくてはいけません。

食事を制限したり、継続的に運動したりと、ダイエットには努力が伴うのが一般的ですよね。しかし、今回の「林先生が驚く 初耳学!」では、究極のズボラダイエットともいえる減量法が取りあげられていました。


そのダイエット法とは、ずばり「ゴロ寝ダイエット」。

その名のとおり、なんと食べてすぐにゴロ寝すると痩せるというものなんです!

これまでの常識から考えると、食べてすぐに横になるなんてデブへの道まっしぐらという感じなんですが、じつはその逆で、ダイエットに効果的とは意外すぎですよね~。

番組内では、「ゴロ寝ダイエットのメカニズム」がレクチャーされていました。

以下、その内容を簡単にまとめましたので、手軽に痩せたいという方はぜひ参考にしてみてください♪

肥満体型
ゴロ寝ダイエット
食べたあとにすぐにゴロ寝をすると、痩せる効果が期待できます。

まさに究極のズボラダイエットと言える方法!


ポイントになってくるのは肝臓。

肝臓の血液の流れがよくなると、体の基礎代謝率がぐんとアップして、痩せやすくなります。

基礎代謝とは、呼吸や消化などで無意識のうちに使われるエネルギーのこと。

肝臓は人体の中でももっとも基礎代謝の内訳が高い臓器で、その量は全体の27%。つまり肝臓を活発に動かすと、それだけ体内のエネルギーが消費されるというわけ。


で、じつは食後のごろ寝は肝臓の働きを活性化せるのに効果的なんです!

食後は胃や腸から肝臓へ流れる血液量が増加し、肝臓にエネルギーが蓄積された状態になります。そこでごろ寝をして肝臓を活性化させることで、エネルギーを効率よく消費できるというわけです。



正しいゴロ寝ダイエットのやり方・方法
ただし、正しい姿勢でゴロ寝をするのが重要。

正しいゴロ寝ダイエットのやり方・方法は次のとおりです。


ポイントは3つ。

まず、肝臓が下にくるように、体の右側を下にして寝ます。


2つ目のポイントは、頭と足を約30センチあげた姿勢をキープします。頭と足をあげると、重力により血流の流れが肝臓に集中。血流が増えることで、肝臓はより活発になります。


最後3つ目のポイントが、ゴロ寝をする時間は15~30分間にします。

長時間は逆効果になってしまうので要注意。長時間ゴロ寝をすると、肝臓が休息状態になり、逆に脂肪を溜め込むようになってしまいます。


以上の3点を守れば、ゴロ寝によって痩せる効果が期待できます!



さいごに
以上、番組内で紹介された「ゴロ寝ダイエットのメカニズム」の簡単なまとめでした。

まさにこれまでのダイエットの定説を覆すようなダイエット方法で非常に驚きましたが、しっかりと科学的な裏付けがある優れた方法なんですね~。

手軽に痩せたいという方は、ぜひ取り入れてみてください!