女の子とスマートフォン
2016年10月16日(日)にTBSテレビ系列で放送された「林先生が驚く初耳学!」の中で、「スマホ・携帯電話の料金延滞の落とし穴」が取り上げられていました。


今やプライベートにも仕事にも欠かせない携帯電話(スマホ)。

ちょっとした調べものもインターネット使ってできますし、電話機能はもちろんメールやLINEなどで連絡が容易に取れますし、動画をみたり本を読んだりして時間をつぶすことができます。

また電子マネーの設定をしておけばお財布の代わりにもなりますし、デジタルカメラの代わりにもなてくれます。最新のスマホは画素数も飛躍的にあがり、デジカメと比べても遜色ないくらいです。


そんな便利な携帯電話(スマホ)。多くの人がその恩恵にあずかっていると思われます。

で、当たり前ながら、携帯電話を使うには当然料金を支払わなければなりません。じつはこの携帯料金の支払いには、驚愕の落とし穴があったんです! 今回の「林先生が驚く初耳学!」では、その携帯電話料金の支払いにおける落とし穴が紹介されていました。


以下、番組内でレクチャーされた「スマホ・携帯電話の料金延滞の落とし穴」を簡単にまとめました。

お金にまつわる情報で、これを知っているのと知っていないとでは、いざというときに差が生まれてしまいます。なので頭の隅の方に置いておくといいかと♪

紙幣
スマホ・携帯電話料金延滞の落とし穴
スマホ・携帯電話料金の支払いを延滞していると、将来家を買えなくなる可能性があります。

携帯電話料金の滞納件数は年々増えている傾向にあり、なんと445万にもの人が実際に料金未払い状態にあるとのこと。


そもそもスマホの端末は非常に高価。8万~10万はします。

しかし自分が買うときのことを思い浮かべるとよくわかりますが、実際はほぼ0円で契約していますよね。

それはなぜかというと、だいたいの人が2年使ったら本体のお金はタダになるという契約をしているため。

つまり使用料金と合わせて2年間のローンを組んでいるのと同じこと。本体価格を、毎月の使用料金といっしょに支払っているという形。

なので解約が難しかったり、途中で解約すると追加料金を取られるわけです。


もし携帯電話料金を滞納してしまうと、携帯電話会社から、信用情報を登録している会社へ報告がいき、いわゆる「ブラックリスト」に名前が登録されてしまいます。

家を買うとなると、当然金融機関にローンの申請をしますよね。金融機関はそれを受けて信用情報会社に、その人の情報を照会します。

その際に、もしブラックリストの中に自分の名前があると、ローンが組めない場合があるため、家を建てるのが困難になってしまうというわけ。


携帯電話料金の延滞・滞納が、自分の社会的な信用を落とし、ひいてはローンが組めなくなるリスクを招いているとは恐ろしいですね~。



さいごに
以上、番組内でレクチャーされた「スマホ・携帯電話の料金延滞の落とし穴」の簡単なまとめでした。

携帯電話料金の滞納というのは、電気料金や水道代のそれとはまったくの別物なんですね~。

社会的な信用と密接に結びついているとは…。

今後、携帯電話料金の支払いには十二分に注意を払っていこうと思います!