お金
2016年10月18日(火)にTBSテレビ系列で放送された「この差って何ですか?」の「言われると気になるこの差ランキング」というコーナー内で、「普通の硬貨とプレミアム硬貨の差」が紹介されていました。

「言われると気になるこの差ランキング」とはそのコーナー名どおり、言われると気になる差に着目し、どういった理由でその差が生まれるのかを解き明かすという内容。

今回注目された差の中に、「普通の硬貨とプレミアム硬貨の差」がありました。


現在日本で発行されている硬貨は1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉の6種類。

これらのお金を使用することで、私たちはお買い物をしたりできてます。 

そんなありふれた存在の硬貨ですが、じつは発行年数に注目すると、おもしろい事実があるんです。

なんと、発行年数によって硬貨の価値は大きく変わってくる場合があるんだとか。


まあ発行年数によって価値が変わるという話は、風の噂で聞いたという方も大勢いらっしゃるでしょうが、具体的に何年に発行された何が希少なのか、それを把握している方は少ないのではないでしょうか。

今回の「この差って何ですか?」はまさにそこにスポットライトを当て、非常に価値のある発行年数の硬貨をまとめて紹介していました。

なんと世の中には2000円の価値がある5円玉や、4000円の価値がある50円玉なんかもあるとのこと。価値の跳ね上がり方がすごいですよね~(笑)。


以下、番組内で紹介された「普通の硬貨とプレミアム硬貨の差」を簡単にまとめました。

ぜひ参考にして財布の中にある小銭をチェックしてみてください♪

お金と男性
プレミアム硬貨
◆プレミア100円玉
3倍もの価値のある100円玉が世の中には存在します。

その100円玉の発行年数は、「平成13年」。



◆プレミア10円玉
10倍もの価値のある10円玉が世の中には存在します。

その10円玉がつくられた年は、「昭和33年」。

この年の10円玉は淵にギザギザがある、通称「ギザ10」というもので、非常に価値があるんだとか。



◆プレミア50円玉
80倍もの価値のある50円玉が世の中には存在します。つまり4000円の価値がある50円玉!

その50円玉の発行年数は、「昭和62年」。



◆プレミア5円玉
400倍もの価値のある5円玉が世の中には存在します。

2000円もの価値がある5円玉。発行年数は4つあります。

「平成22年」、「平成23年」、「平成24年」、「平成25年」。この4年間につくられた5円玉は2000円の価値があるとのこと! すごい(笑)。



さいごに
以上、番組内で紹介された「普通の硬貨とプレミアム硬貨の差」の簡単なまとめでした。

発行年数によって価値が変動するのはなんとなく知っていましたが、まさか80倍もの価値がある50円玉や400倍もの価値のある5円玉があるとは! 価値があがりすぎててやばいですね(笑)。

もしかしたらお財布の中にプレミアム硬貨が眠っているかもしれません。ぜひチェックしてみてください!