
「言われると気になるこの差ランキング」とはそのコーナー名どおり、言われると気になる差に着目し、どういった理由でその差が生まれるのかを解き明かすという内容。
今回このコーナー内で、「普通の肉と熟成肉の差」が取り上げられていました。
今や、お肉をおいしく食べるスタイルとして定着しつつある「熟成肉」。
ふつうお肉を食べるぞ~というと、焼くか茹でるか蒸すかという感じで調理法を考えますが、「熟成肉」とはその名のとおり、お肉を熟成させたものを調理していただく、というもの。
時間を置くとおいしくなる料理といえばカレー、素材といえばサツマイモなんかが思い浮かびますが、まさかお肉を寝かす時代がくるとは夢にも思っていませんでした。
しかし、熟成肉のおいしさはものすごいものがあって、登場以来人気を集め、みごとに熟成肉ブームを巻き起こしましたよね~。
カレーと同様に、熟成させたお肉って、旨味がギュッと濃縮されて味に深みが出る感じがするんですよね~。
とはいえ、具体的に普通のお肉と熟成肉の間にいったいどんな差があるのか、お肉がおいしくなるメカニズムって、あんまり理解されておらず、「熟成肉=おいしくなったお肉」という雰囲気だけがまかり通ってる感じ。
今回の「この差って何ですか?」では、普通のお肉と熟成肉の違いにバシッとスポットライトを当て、熟成肉のおいしさの秘密を明らかにしていました。
以下、それらの内容を簡単にまとめましたので、ふだんから熟成したお肉を食べる機会が多いという方は、ぜひ雑学として頭の隅の方においといてください♪

普通の肉と熟成肉の差
熟成肉は普通の肉と比べて、やわらかく、旨味があるという特徴があります。番組内では、熟成肉と普通の肉の硬さを科学的に比較していましたが、数値的にも熟成肉の方がやわらかいという結果が出ていましたし、旨味成分であるアミノ酸の含有量も熟成肉の方が多いという結果になっていました。
なので科学的にみても、熟成肉はやわらかくて旨味があるといえるわけですね。
ではなぜ熟成肉はおいしいのか。
じつは熟成肉は、故意に肉のまわりにカビをつけて作っているんです。
つけているカビは、熟成に必要な「エダケカビ」という種類のもの。これは自然界のどこにでも存在する、人体に悪影響を及ぼさないカビになります。
エダケカビをつけることによって、余計な雑菌がお肉の中に入らないようになります。つまりエダケカビでお肉をコーティングしているというわけ。
余計な雑菌が中に入らないので、長時間熟成させることが可能になります。寝かせている間、お肉をやわらかくする酵素が働いてくれるので、熟成肉はやわらかくなってくれます。
さらに酵素は旨味成分もアップさせてくれるので、熟成肉は旨味がアップするとのこと。
さいごに
以上、番組内で紹介された「普通の肉と熟成肉の差」の簡単なまとめでした。熟成肉のおいしさの秘密は、自然界に存在するカビだったんですね~。
自然のパワーをうまく活用した熟成肉。とっても魅力的な食材に思えてきました!
熟成肉を食べる機会が多い方は、ぜひこの雑学を食事の場で披露してみてください♪