2017年5月2日(火)にテレビ朝日系列で放送された「林修の今でしょ!講座」は、豪華3時間スペシャルで「血液型のウソ?ホント?国民の疑問を解消」をテーマに講座を行っていました。
今回の「林修の今でしょ!講座」 がスポットライトを当てたのは、ずばり「血液型」。
A型、B型、O型、AB型の4つの種類に分けられる血液型。日本人にA型が多いことはよく知られていますが、血液型の違いによって体質などに違いが出るというのが近年の研究で明らかになってきたとのこと。
昔から都市伝説的に、血液型の違いによって性格に差が生じるというのはささやかれていました。しかしこれはあくまで都市伝説的な感じで、科学的な見地からは認められていませんでした。でもなんか妙にこの血液型の違いからくる性格の分類ってしっくりくるものがあるんですよね(笑)。
今回の「林修の今でしょ!講座」が注目したのはまさにそこ。
科学的な下地のもと、「血液型と性格の関係」や「血液型と病気の関係」などを紐解いていました。
じつは血液型には看過できない、明確な差があったんです!
以下、番組内で紹介された「血液型の差に関する情報」を簡単にまとめました。
非常に興味深い内容ですので、ぜひ頭の隅の方においていてください♪
血液型は、「血液型物質」で決められます。
たとえば赤血球に「A型物質」がくっつくとA型になります。
同じ要領で「B型物質」がくっついていればB型に、どちらもくっついていればAB型になります。
そしてどちらもくっついていなければO型になります。
医学的・科学的な見地からすると、血液型によって性格に違いが出るということはないとのこと。
しかし日本では、活発に血液型と性格の関係性が話題に上がります。
これには、日本人の血液型の比率が関係していると考えられます。
ほかの諸外国はA・B・AB・Oがわりとアンバランスに存在しているんですが、日本はこれら4種類の血液が比較的バランスよく分かれています。
そのため日本人は血液型に興味を持ち、「性格に差が出る」とか「相性がある」とかといった話が自然に広まったのではないか、と考えることができるとのこと。
じつは、「血液型の違いによって脳の使い方が違うのでは…」という最新研究があるとのこと。
例えば絵を見せたとき、血液型の違いで脳の使い方が異なるんだとか。
A型は、絵の状況や場面を理屈を立てて考えるため、脳の左側をよく使う傾向にあります。
B型は、映像を処理する右脳を使い、見たものをそのまま理解する傾向に。
O型は、A型とB型の特徴の両方が交互に変わるため、左右両方の脳を使う傾向に。
AB型は、A型とB型の特徴の両方が共存するため、左右両方の脳を同時に使う傾向にあるとのこと。
上記の血液型の脳の使い方の違いは、あくまでもそういう傾向にあるというだけで、もちろん例外もたくさんあるとのこと。
将来的にはこういった研究が職業を選択する際の一助になるかも…とまとめられていました。
血液型の違いによって、病気のリスクというは変わってくるんでしょうか。
じつは血液型と病気の関係については、医学的に見て非常に興味深い報告がたくさんあがっているとのこと。
なんと血液型によって発症率が違う病気がいくつも存在するんだとか!
以下、番組内で発表された、血液型と病気の関係に関する情報を簡単にまとめました。
・もっとも胃がんになにりくいのはO型。
主な胃がんの原因はピロリ菌とされています。O型はピロリ菌に感染しにくいため、胃がんになにりくいとのこと。
・すい臓がんになりにくいのはO型。
・心筋梗塞の発症リスクが低いのはO型。
O型は血管が詰まりにくい傾向にあるので、心筋梗塞を発症しにくいとのこと。
・糖尿病になりにくいのはO型。
・認知症になりにくいのはO型。
・ノロウイルスに感染しにくいのはB型。
・ストレスに強いのはO型。
・100歳以上長生きする確率が高いのはB型。
・貧血になりにくいのはB型とAB型。
非常に興味深い内容でしたね~。何気なく捉えていた血液型ですが、その違いによっていろんなことが違う可能性があるとは驚きでした!
とりあえずO型の人はうらやましいですね(笑)。
ぜひ話のタネに、上記の情報を覚えておいてください♪
今回の「林修の今でしょ!講座」 がスポットライトを当てたのは、ずばり「血液型」。
A型、B型、O型、AB型の4つの種類に分けられる血液型。日本人にA型が多いことはよく知られていますが、血液型の違いによって体質などに違いが出るというのが近年の研究で明らかになってきたとのこと。
昔から都市伝説的に、血液型の違いによって性格に差が生じるというのはささやかれていました。しかしこれはあくまで都市伝説的な感じで、科学的な見地からは認められていませんでした。でもなんか妙にこの血液型の違いからくる性格の分類ってしっくりくるものがあるんですよね(笑)。
今回の「林修の今でしょ!講座」が注目したのはまさにそこ。
科学的な下地のもと、「血液型と性格の関係」や「血液型と病気の関係」などを紐解いていました。
じつは血液型には看過できない、明確な差があったんです!
以下、番組内で紹介された「血液型の差に関する情報」を簡単にまとめました。
非常に興味深い内容ですので、ぜひ頭の隅の方においていてください♪
血液型とは何か
そもそも血液型とは何か。血液型は、「血液型物質」で決められます。
たとえば赤血球に「A型物質」がくっつくとA型になります。
同じ要領で「B型物質」がくっついていればB型に、どちらもくっついていればAB型になります。
そしてどちらもくっついていなければO型になります。
血液型と性格
血液型によって、性格に差は出るのか。医学的・科学的な見地からすると、血液型によって性格に違いが出るということはないとのこと。
しかし日本では、活発に血液型と性格の関係性が話題に上がります。
これには、日本人の血液型の比率が関係していると考えられます。
ほかの諸外国はA・B・AB・Oがわりとアンバランスに存在しているんですが、日本はこれら4種類の血液が比較的バランスよく分かれています。
そのため日本人は血液型に興味を持ち、「性格に差が出る」とか「相性がある」とかといった話が自然に広まったのではないか、と考えることができるとのこと。
血液型と脳
AB型はどことなく天才肌で頭の良いイメージがありますが、果たして血液型と脳のつくりには何か関係があるのでしょうか。じつは、「血液型の違いによって脳の使い方が違うのでは…」という最新研究があるとのこと。
例えば絵を見せたとき、血液型の違いで脳の使い方が異なるんだとか。
A型は、絵の状況や場面を理屈を立てて考えるため、脳の左側をよく使う傾向にあります。
B型は、映像を処理する右脳を使い、見たものをそのまま理解する傾向に。
O型は、A型とB型の特徴の両方が交互に変わるため、左右両方の脳を使う傾向に。
AB型は、A型とB型の特徴の両方が共存するため、左右両方の脳を同時に使う傾向にあるとのこと。
上記の血液型の脳の使い方の違いは、あくまでもそういう傾向にあるというだけで、もちろん例外もたくさんあるとのこと。
将来的にはこういった研究が職業を選択する際の一助になるかも…とまとめられていました。
血液型と病気
最後は、血液型と病気の関係について。血液型の違いによって、病気のリスクというは変わってくるんでしょうか。
じつは血液型と病気の関係については、医学的に見て非常に興味深い報告がたくさんあがっているとのこと。
なんと血液型によって発症率が違う病気がいくつも存在するんだとか!
以下、番組内で発表された、血液型と病気の関係に関する情報を簡単にまとめました。
・もっとも胃がんになにりくいのはO型。
主な胃がんの原因はピロリ菌とされています。O型はピロリ菌に感染しにくいため、胃がんになにりくいとのこと。
・すい臓がんになりにくいのはO型。
・心筋梗塞の発症リスクが低いのはO型。
O型は血管が詰まりにくい傾向にあるので、心筋梗塞を発症しにくいとのこと。
・糖尿病になりにくいのはO型。
・認知症になりにくいのはO型。
・ノロウイルスに感染しにくいのはB型。
・ストレスに強いのはO型。
・100歳以上長生きする確率が高いのはB型。
・貧血になりにくいのはB型とAB型。
さいごに
以上、番組内で紹介された「血液型の差に関する情報」の簡単なまとめでした。非常に興味深い内容でしたね~。何気なく捉えていた血液型ですが、その違いによっていろんなことが違う可能性があるとは驚きでした!
とりあえずO型の人はうらやましいですね(笑)。
ぜひ話のタネに、上記の情報を覚えておいてください♪