画鋲
2017年5月31日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「壁に開いた画鋲の穴を元通りにする方法・裏技」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。

今回は「画鋲の穴」にスポットライトを当てていました。


壁にポスターやカレンダーを貼る際に、画鋲を使用している方は多いと思われます。100円ショップなら、たった100円で大量の画鋲をゲットできますからね~。

しかしながら、ポスターやカレンダーを簡単に貼れるのはいいものの、問題点がひとつあります。それは、貼る際にできてしまう画鋲の穴。

ちょっと気分転換を兼ねて部屋の模様替えをしようとポスターの貼る位置を変えようとしても、剥がしたあとの画鋲の穴がよろしくないので、模様替えを思うようにできない方も少なくないのではないでしょうか。

また画鋲の穴でもうひとつ気になるのが、引っ越しする際の補修費用請求。引っ越しの際、できるだけ余計な出費は出したくないですからね。


そんなときに役立ちそうなのが、今回の「ソレダメ!」の中でレクチャーされた「壁に開いた画鋲の穴を元通りにする方法・裏技」。

厄介な画鋲跡も、ちょっとしたひと手間で穴を塞いで元通りにすることができるんです。

以下、番組内で紹介された「壁に開いた画鋲の穴を元通りにする方法・裏技」を簡単にまとめましたので、今まさに画鋲の穴をなんとかしたいと思われている方は参考&実践してみてください♪

ドライヤー
壁に開いた画鋲の穴を元通りにする方法・裏技
この裏技には、①ドライヤー、②スプーン、③水入りの霧吹きの3つのアイテムを使います。


やり方は次のとおり。

まずは壁に開いた画鋲の穴に、霧吹きで水を吹きかけます。

次いで穴をドライヤー(温風)で約1分温めます。

最後にスプーンの背を壁に押しつけるようにして壁紙を埋めていくと、穴は塞がってくれます。

穴が塞がった壁は、まるで新品みたく元通りに♪



この裏技のポイントは、壁紙の種類。

一般的に住宅に使われている壁紙のほとんどがビニール壁紙です。

ビニール壁紙には、温めると伸びるという性質があり、この裏技はこの性質を巧みに利用したものになります。



さいごに
以上、番組内でレクチャーされた「壁に開いた画鋲の穴を元通りにする方法・裏技」の簡単なまとめでした。

ドライヤーにスプーン?っと最初は面食らった感じを受けましたが、原理を聞くと納得!

ビニールが伸びて、穴を塞いでくれるわけですね~。非常に賢い方法。

引っ越しの際に余計な補修費用請求をされたくない方や、壁の見た目を良くしたい方は、ぜひこの裏技を試してみてください♪