カレーライス
2017年9月27日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「賢い余ったカレーの保存方法」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。

今回は「余ったカレーの保存方法」にスポットライトを当てていました。


国民食の座をがっちりと射止めているカレー。

日本人で嫌いな人はいないんじゃないかというくらい、日本人は本当にカレーが好きですよね~。

適度な辛さは食欲をかきたててくれますし、カレーだと不思議と野菜が無理なく食べられるんですよね。野菜嫌いなお子さんがいる方は、たっぷりの野菜を入れた具だくさんカレーを作って、お子さんに野菜を食べさせているんじゃないでしょうか。

カレーのメリットは、おいしいうえに野菜がたくさん摂れるだけではありません。おそらく最大の利点は、作るのがとっても簡単という点!

具材をカットして鍋にぶち込んで、ルーを入れて、あとはひたすら煮込むだけ。調理工程がものすごく簡単なので、料理初心者でも手軽においしいカレーが作れちゃいます。


カレーを家庭で作る際、ちょっと多めに作っておいて、後日食べるという方、非常に多いと思われますが、余ったカレーを保存する際に冷蔵庫にスペースがないということ、よくあるんじゃないでしょうか。

カレーを作ったお鍋ごと冷蔵庫に入れて保存したいところですが、お鍋まるまる1個を入れるスペースって、なかなか確保できないですよね。

そこで役立ちそうなのが、今回の「ソレダメ!」で紹介された「賢い余ったカレーの保存方法」。

どこの家庭にもある「牛乳パック」を使うと、場所を取らずに保存できるうえに、そのほかにもメリットが生まれるんです♪

以下、番組内で紹介された「賢い余ったカレーの保存方法」を簡単にまとめましたので、ぜひ試してみてください!

ミルク
賢い余ったカレーの保存方法
この保存方法に必要なものは、空になった牛乳パック。

このパックに、カレーを入れて保存します。


じつは、牛乳パックに余ったカレーを入れて保存するのは一石二鳥。

冷蔵庫にお鍋を丸ごと入れるより場所を取らず、コンパクトに保存できます。

また、食べきったらあとは捨てるだけなので、色や臭い移りを気にしなくてOK。


ちなみに、牛乳パックは強度も強いので、カレーを保存するのに使用してもまったく問題ありません。


具体的な保存方法は、次のとおり。

まずは、洗った牛乳パックの口を四角く開けて、しっかりと乾燥させます。

乾燥が終わったら、その牛乳パックの中に、余ったカレーを注ぎ込みます。

次いで、カレーが入った高さに合わせて、牛乳カップに切り込みを入れます。

あとは段ボールのように折り畳み、最後にテープで止めればOK。

この止めた状態で、冷蔵庫に入れて保存します。



さいごに
以上、番組内で紹介された「賢い余ったカレーの保存方法」の簡単なまとめでした。

メリットのある賢い保存方法でしたね♪

これまで捨てていた牛乳パックの再利用にもなりますし、これはぜひとも試してみたいと思います。

カレーは一度にたくさん作るのが常。でもお鍋を丸ごと冷蔵庫に入れるだけのスペースはないという方は、ぜひ牛乳パックを活用してみてください!