2017年12月5日(火)にTBSテレビ系列で放送された「この差って何ですか?」では、さまざまな興味深い世の中の差が取り上げられていました。
その中に、「手先足先が冷やすい人と手先足先が冷えにくい人の差」を取り上げているコーナーがありました。
12月に入り、寒さが本格化してきた今日この頃。
朝昼晩、一日を通じて厳しい寒さが続いていますよね。寒さのおかげで鍋物なんかがおいしいのは良いんですが、冷え性の方は非常につらいのではないでしょうか。
手足や足先の冷えがあまりにもひどいと、日々の生活に支障が出てきますよね。水仕事をする際に手に感じる痛さや、夜寝る時に足が冷えることで寝不足になって疲れが抜けないなど、冬場に強く感じる体の冷え(冷え性)のマイナスは思いのほか大きいと思われます。
また冷え性と聞くと女性に多いイメージがありますが、じつは男性にも意外と多いんだとか。
今回の「この差って何ですか?」では、そんな男女ともに悩んでいる人の多い「冷え性」に注目。
「手先足先が冷えやすい人と手先足先が冷えにくい人の差」を解明しながら、冷え性のメカニズム、冷え性の解消法などをレクチャーしていました。
体の冷えに悩んでいる人にとっては非常に役立つ内容だったと思われます♪
以下、番組内で取り上げられた「冷え性の解消法(手先足先が冷やすい人と手先足先が冷えにくい人の差)」を簡単にまとめました。
冬場はどうにも体が冷えて困る…という方は、ぜひ参考&実践してみてください!
その理由は、女性は男性よりも熱を生み出す筋肉が少ないうえに、血流を悪くする子宮や卵巣があるためと考えられています。しかしながら、近年では冷え性の男性も増えているんだとか。
冷えていると感じる体の部位としてよく挙げられるのは、足先と指先。これは四肢末端型冷え性と呼ばれる、足先や手先がとくに冷えてしまう冷え性を指します。
手先足先が冷えやすい人と手先足先が冷えにくい人の差は、ずばり「毛細血管」。
毛細血管に血が通っていないと、手先足先は冷えやすくなってしまうんだとか。
毛細血管は、足先・指先まで張り巡らされています。手先や足先が冷えやすい人は、毛細血管自体はあるものの、血液が十分に行き渡っていない状態にあるとのこと。そのため温度が十分に伝わらず、冷え性になってしまうというわけ。
血液が十分に通っていない毛細血管は、あるんだけどないということで「ゴースト血管」と呼ばれています。
すなわち、血の通っていない毛細血管(ゴースト血管)にふたたび血を通わせれば、冷え性の改善・解消につながるというわけですね。
◆シナモン
まず1つ目がシナモン。
シナモンに含まれる成分には、血管の修復を促進する働きがあり、毛細血管を丈夫にする作用が期待できるとのこと。
摂取量は、1日0.6g~3g(スプーン小さじ1杯)でOK。
カフェオレやミルクティーに入れたりすると、継続的に摂取しやすいとのこと。
◆正座
続いて2つ目が正座。
正座をすると、全体重がふくらはぎにかかります。
そのためふくらはぎは圧迫され、血が一時的に止まります。その状態からまた立ち上がると、止まっていた血流がバーッと再開し、血流が足の先の隅々まで行き渡ってくれるとのこと。
約30秒間正座をして立ち上がる、というのを3セット行うと効果が期待できるんだとか。
ただし、あまり長い時間正座し続けていると、エコノミークラス症候群を起こす可能性があるので注意してください。
ちなみに正座ができない方は、スクワットでも同様の効果が期待できるとのこと。
誰の身にも起こりうる毛細血管のゴースト化。冷えの進行自体も怖いですが、それ以上に体の隅々にまで血液が届かないというのが非常に恐ろしい。
しかしそんな一度ダメになった毛細血管も、シナモンのパワーを借りることで修復できるというのは嬉しい情報ですね!
冷え性に悩まされている方は、ぜひ上記の解消法を実践してみてください♪
その中に、「手先足先が冷やすい人と手先足先が冷えにくい人の差」を取り上げているコーナーがありました。
12月に入り、寒さが本格化してきた今日この頃。
朝昼晩、一日を通じて厳しい寒さが続いていますよね。寒さのおかげで鍋物なんかがおいしいのは良いんですが、冷え性の方は非常につらいのではないでしょうか。
手足や足先の冷えがあまりにもひどいと、日々の生活に支障が出てきますよね。水仕事をする際に手に感じる痛さや、夜寝る時に足が冷えることで寝不足になって疲れが抜けないなど、冬場に強く感じる体の冷え(冷え性)のマイナスは思いのほか大きいと思われます。
また冷え性と聞くと女性に多いイメージがありますが、じつは男性にも意外と多いんだとか。
今回の「この差って何ですか?」では、そんな男女ともに悩んでいる人の多い「冷え性」に注目。
「手先足先が冷えやすい人と手先足先が冷えにくい人の差」を解明しながら、冷え性のメカニズム、冷え性の解消法などをレクチャーしていました。
体の冷えに悩んでいる人にとっては非常に役立つ内容だったと思われます♪
以下、番組内で取り上げられた「冷え性の解消法(手先足先が冷やすい人と手先足先が冷えにくい人の差)」を簡単にまとめました。
冬場はどうにも体が冷えて困る…という方は、ぜひ参考&実践してみてください!
冷え性の原因
一般的に、女性は男性よりも冷え性だと言われています。その理由は、女性は男性よりも熱を生み出す筋肉が少ないうえに、血流を悪くする子宮や卵巣があるためと考えられています。しかしながら、近年では冷え性の男性も増えているんだとか。
冷えていると感じる体の部位としてよく挙げられるのは、足先と指先。これは四肢末端型冷え性と呼ばれる、足先や手先がとくに冷えてしまう冷え性を指します。
手先足先が冷えやすい人と手先足先が冷えにくい人の差は、ずばり「毛細血管」。
毛細血管に血が通っていないと、手先足先は冷えやすくなってしまうんだとか。
毛細血管は、足先・指先まで張り巡らされています。手先や足先が冷えやすい人は、毛細血管自体はあるものの、血液が十分に行き渡っていない状態にあるとのこと。そのため温度が十分に伝わらず、冷え性になってしまうというわけ。
血液が十分に通っていない毛細血管は、あるんだけどないということで「ゴースト血管」と呼ばれています。
すなわち、血の通っていない毛細血管(ゴースト血管)にふたたび血を通わせれば、冷え性の改善・解消につながるというわけですね。
冷え性の改善法
番組では、毛細血管を復活・修復させる方法が2つ紹介されていました。◆シナモン
まず1つ目がシナモン。
シナモンに含まれる成分には、血管の修復を促進する働きがあり、毛細血管を丈夫にする作用が期待できるとのこと。
摂取量は、1日0.6g~3g(スプーン小さじ1杯)でOK。
カフェオレやミルクティーに入れたりすると、継続的に摂取しやすいとのこと。
◆正座
続いて2つ目が正座。
正座をすると、全体重がふくらはぎにかかります。
そのためふくらはぎは圧迫され、血が一時的に止まります。その状態からまた立ち上がると、止まっていた血流がバーッと再開し、血流が足の先の隅々まで行き渡ってくれるとのこと。
約30秒間正座をして立ち上がる、というのを3セット行うと効果が期待できるんだとか。
ただし、あまり長い時間正座し続けていると、エコノミークラス症候群を起こす可能性があるので注意してください。
ちなみに正座ができない方は、スクワットでも同様の効果が期待できるとのこと。
さいごに
以上、番組内で取り上げられた「冷え性の解消法(手足足先が冷えやすい人と手足足先が冷えにくい人の差)」の簡単なまとめでした。誰の身にも起こりうる毛細血管のゴースト化。冷えの進行自体も怖いですが、それ以上に体の隅々にまで血液が届かないというのが非常に恐ろしい。
しかしそんな一度ダメになった毛細血管も、シナモンのパワーを借りることで修復できるというのは嬉しい情報ですね!
冷え性に悩まされている方は、ぜひ上記の解消法を実践してみてください♪