食パンを食べる男性
2018年3月4日(日)にTBSテレビ系列で放送された「健康カプセル!ゲンキの時間」のテーマは、「~肌・骨・血管もコゲる!?~知らないと老ける!糖化」でした。

今回の「健康カプセル! ゲンキの時間」がスポットライトを当てていたのは、「糖化(身体のコゲ)の対策法」。


毎度さまざまな健康情報を取り上げている「健康カプセル!ゲンキの時間」。

今回着目したのは「糖化」でした。

糖化と聞いて、その言葉自体は聞いたことがあって、身体に悪いということまではわかっているものの、具体的に糖化が身体にどんな悪影響を及ぼすかまでを完璧に把握している人はそれほど多くないのではないでしょうか。

同じような言葉に「酸化」があります。こちらは抗酸化物質などで聞き覚えがまだありますよね。

酸化を「身体のサビ」だとすれば、糖化は「身体のコゲ」と言えます。

酸化が肌の老化を促進してしまうのはよく知られていますが、じつは糖化も肌の老化(シミやシワ)の原因のひとつ。

また糖化は、命に関わるような病気(心筋梗塞など)の引き金になる可能性もあるため、近年医学界では非常に注目を集めているんだとか。


今回番組では、「糖化(身体のコゲ)の対策法」が紹介されていました。

以下、それらのレクチャー内容を簡単にまとめました。

なにも対策をせずに放置していると、身体が恐ろしいことになってしまう糖化。ぜひ参考&実践してみてください!

指を指すドクター

糖化とは

糖化とは、体内でたんぱく質と余分なブドウ糖が結びつき、AGEという糖化物質を発生させることを指します。このAGEが、シミやシワなどの老化を促進させる元凶。

糖化は「身体のコゲ」と表現されているとのこと。


糖化が進むと、身体のいろんなところに悪影響が出てきます。

たとえば骨。骨を作るコラーゲンはたんぱく質のひとつ。それが糖と結合すると、骨本来のしなやかさが失われてしまい、骨粗しょう症になるリスクが高まってしまいます。

ほかにも、糖化は血管の壁を傷つけ、動脈硬化を促進させると言われています。細くなってしまった血管がなんらかの原因で詰まってしまうと、心筋梗塞などで命を落としてしまうことも。

また、糖化は認知症にも深く関係しています。

アルツハイマー型の認知症の人とそうでない人の脳を調べてみたところ、アルツハイマー型の人の脳の糖化物質は3倍も多かったとのこと。


肌、血管、骨、そしてさらには脳にまで悪影響を及ぼす糖化。

番組では、そんな怖い糖化の対策法がレクチャーされていました。



糖化・身体のコゲの対策法

①朝食を抜くのはNG
朝食を抜いて、昼にどかっと食べると、血糖値が急上昇してしまいます。

体内に糖が余っている高血糖の状態は糖化を進める要因のひとつ。

朝食を抜く以外にも、早食いや食べ過ぎにも注意しましょう!



②麺やパンの食べ過ぎに注意
麺やパンなど糖質の多いものは、余分な糖が体内に溜まりやすいとのこと。

過剰な食べ過ぎには注意しましょう。



③運動不足
運動不足も糖化を進める要因のひとつ。

運動をしないでいると、糖を燃焼しきれず、糖化物質が身体に蓄積されていってしまいます。


番組では、家で簡単に行える「糖化ストップ体操」というのが紹介されていました。

やり方は次のとおり。

まずは、手をグーにして前に真っ直ぐ伸ばします。

その状態でかかとを上げ、上下に屈伸をします。


この体操により、身体の中で一番エネルギーを消費するという大腿筋を効率的に鍛えられ、糖の燃焼を促進できます。

1セット5回で、これを1日朝・昼・晩の3セット行えばOK。



④食べる順番
料理を食べる順番も大切。

野菜を先に食べることで、糖の吸収を抑制でき、血糖値の上昇を抑えられます。

食事は野菜からを心がけましょう。



⑤質の良い睡眠
睡眠は、新陳代謝を上げて糖化物質を排出してくれる大切な時間帯。

1日7時間は睡眠時間を確保するようにしましょう。



⑥緑茶を飲む
緑茶に多く含まれるカテキンには、糖化で発生するAGEの生成を阻害する作用が期待できます。

カフェインが苦手な人はルイボスティーでも同じ効果が期待できるので、積極的に飲むように心がけましょう。



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「糖化(身体のコゲ)の対策法」の簡単なまとめでした。

酸化とともに気をつけるべき糖化。

運動をせずに、糖たっぷりのおいしいものを欲望に任せて食べ続けていると、あっという間に身体は糖化してしまいます。

ぜひ上記の6つの対策法を参考&実践して、糖化を予防しましょう♪