日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ！～あなたの常識は非常識！？～」。今回は「チーズトースト」にスポットライトを当てていました。
日本の昔ながらの朝ごはんと言えば、白いご飯にお味噌汁という和食が定番ですが、トーストにコーヒーといった洋食を朝ごはんに食べているという方もわりといますよね。
焼きあげたトーストは香ばしく、その風味はザ・朝の香りといった感じ♪ これが好きで、毎朝パンにしているという方もいるのではないでしょうか。
食パン（トースト）の食べ方はいろいろとありますが、今回の「ソレダメ！」が注目したのが「チーズトースト」。
チーズトーストとは、食パンにチーズをのせ、それを焼き上げて完成というお手軽な一品。簡単に作れるのに、チーズの濃厚な味わいとトーストの香ばしさがベストマッチしていて非常においしいんですよね～。朝食に食べてる方も多いかと。
そんなチーズトーストのおいしさを左右する要素といえば、もちろん齧ったときのチーズの伸び具合。びろ～んと伸びてくれると気持ちいいですし、抜群においしいですよね。
今回番組では、チーズがしっかり伸びてくれる「おいしいチーズトーストの作り方」が紹介されていました。食べる際にちょっとした工夫をするだけの簡単ライフハックになります。
以下、そのやり方を簡単にまとめましたので、ぜひ試してみてください！
おいしいチーズトーストの作り方
次いで、それをトースターで焼いていきます。ここまではとくに変わったことはしません。
焼き上がったら、すぐにそれを手で半分に折ります。折った状態を30秒キープ。
あとは、30秒経過してから食べれば、チーズはおもしろいくらいビヨーンと伸びてくれます！
この作り方のポイントは、チーズの性質。
チーズには、冷めると伸びにくくなるという性質があります。
焼き上がってすぐに折り曲げることで、あたためたチーズは冷めることなく保たれるので、その結果伸びやすくなるというわけ。
このライフハックのコツは、パンを折り曲げたときに、しっかりパンの端を持って30秒ほど待つこと。
熱を閉じ込めるように、端をグッともつのが重要なんですね♪
さいごに
チーズトーストのおいしさの生命線はチーズの伸び具合ですが、家庭で作った際にいい感じにチーズを伸ばすのってかなり難しいですよね～。
でも、今後は上記の作り方を実践すれば、チーズが伸びないチーズトーストを食べずに済みます！
家でよくチーズトーストを作って食べるという方は、ぜひ折り曲げて食べてみてください♪
