2018年2月14日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「納豆の栄養を壊さない・逃がさない効果的な食べ方」が紹介されていました。
日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。今回は「納豆の食べ方」にスポットライトを当てていました。
健康に良いとされる発酵食品。
発酵させている食べ物は、もうそれだけで「健康食品」の条件を満たしている印象さえありますよね(笑)。
で、いろいろとある発酵食品の中で代表格とされるのが、言わずもがな納豆!
健康に良いことに加えて、あの独特のネバネバ感はたまりませんよね~。昔はニオイがきつかったですが、現在ではニオイが抑えられたものを販売されるようになり、多くの人から愛されていますよね♪
しかし、そんな体に良いとされる納豆ですが、食べ方を間違うとそのすばらしい栄養素が減ってしまったり台無しになってしまうことがあるんだとか。
せっかく体のためにと食べているのに、それが無意味というのは残念すぎます。
そこで役立ちそうなのが、今回の「ソレダメ!」で紹介された「納豆の栄養を壊さない・逃がさない効果的な食べ方」。
納豆の栄養を壊すことなく食べるポイント・コツがわかりやすく紹介されていました。
以下、その方法を簡単にまとめましたので、日ごろから納豆を食べている方はぜひ試してみてください♪
納豆には、「ビタミンK」が豊富に入っています。
このビタミンKには骨粗しょう症予防の効果が期待できます。
このビタミンKをより効率的・効果的に摂るためには、納豆は冷蔵庫から出してから20分後に食べるようにしましょう。常温で20分置いておくのがポイント!
冷蔵庫で保存している納豆は、低温によって納豆菌の活動がストップしている状態にあります。
そこで、20分常温に置くことで、ふたたび納豆菌が働きだし、増殖してくれます。その結果、納豆菌に含まれるビタミンKをより多く摂取できるというわけ。
整腸作用のある酵素も、納豆にはたっぷりあります。
しかしこの酵素も食べ方が重要!
納豆というと、熱々のご飯にのせて食べるのが定番ですが、これは厳禁。
納豆に含まれている酵素は熱に弱いので、熱々ご飯にのせて食べると、酵素の働きは弱まってしまいます。
納豆の酵素は50℃くらいから働きが鈍くなり、65℃になるとほとんど死滅し、整腸作用が働かなくなってしまうんですが、炊き立てのご飯は約70℃ほどの熱をもっているんです。これだと、せっかくの酵素が台無し!
そこで、炊き立てのご飯は15秒お箸でかき混ぜて、そのうえに納豆をのせるようにしましょう。
15秒混ぜている間に、ご飯の温度は45℃ほどまで下がってくれるので、酵素はばっちり働いてくれます。
納豆は夜に食べるのがおすすめ!
納豆に含まれる「アルギニン」は、夜間の成長ホルモンの分泌を促進してくれます。
成長ホルモンの分泌が促進されると、肌の新陳代謝が効率よく改善してくれるとのこと♪
番組では、よりおいしく納豆を食べる方法も併せて紹介されていました。
その方法とは、「賞味期限間近のものを食べるようにする」というもの。
納豆は、日が経つにつれて、匂いや味が濃くなってくるんです。
熟成が長いと、豆の味や匂いが強くなり、納豆独特の風味が強くなるとのこと。
以上、番組内でレクチャーされた「納豆の栄養を壊さない・逃がさない効果的な食べ方」の簡単なまとめでした。
栄養が豊富な納豆ですが、食べ方を間違うと、ずいぶんとその栄養をムダにしてしまうんですね~。
食べる20分前に冷蔵庫から出しておき、熱々のご飯の上にのせるのは避け、夜に食べる。これら3つのポイントを抑えればばっちり!
納豆大好き・納豆フリークの方は、栄養を逃すことなく食べるために、ぜひ上記の食べ方を実践してみてください♪
日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。今回は「納豆の食べ方」にスポットライトを当てていました。
健康に良いとされる発酵食品。
発酵させている食べ物は、もうそれだけで「健康食品」の条件を満たしている印象さえありますよね(笑)。
で、いろいろとある発酵食品の中で代表格とされるのが、言わずもがな納豆!
健康に良いことに加えて、あの独特のネバネバ感はたまりませんよね~。昔はニオイがきつかったですが、現在ではニオイが抑えられたものを販売されるようになり、多くの人から愛されていますよね♪
しかし、そんな体に良いとされる納豆ですが、食べ方を間違うとそのすばらしい栄養素が減ってしまったり台無しになってしまうことがあるんだとか。
せっかく体のためにと食べているのに、それが無意味というのは残念すぎます。
そこで役立ちそうなのが、今回の「ソレダメ!」で紹介された「納豆の栄養を壊さない・逃がさない効果的な食べ方」。
納豆の栄養を壊すことなく食べるポイント・コツがわかりやすく紹介されていました。
以下、その方法を簡単にまとめましたので、日ごろから納豆を食べている方はぜひ試してみてください♪
ビタミンKをより多く!
このビタミンKには骨粗しょう症予防の効果が期待できます。
このビタミンKをより効率的・効果的に摂るためには、納豆は冷蔵庫から出してから20分後に食べるようにしましょう。常温で20分置いておくのがポイント!
冷蔵庫で保存している納豆は、低温によって納豆菌の活動がストップしている状態にあります。
そこで、20分常温に置くことで、ふたたび納豆菌が働きだし、増殖してくれます。その結果、納豆菌に含まれるビタミンKをより多く摂取できるというわけ。
酵素をしっかり!
しかしこの酵素も食べ方が重要!
納豆というと、熱々のご飯にのせて食べるのが定番ですが、これは厳禁。
納豆に含まれている酵素は熱に弱いので、熱々ご飯にのせて食べると、酵素の働きは弱まってしまいます。
納豆の酵素は50℃くらいから働きが鈍くなり、65℃になるとほとんど死滅し、整腸作用が働かなくなってしまうんですが、炊き立てのご飯は約70℃ほどの熱をもっているんです。これだと、せっかくの酵素が台無し!
そこで、炊き立てのご飯は15秒お箸でかき混ぜて、そのうえに納豆をのせるようにしましょう。
15秒混ぜている間に、ご飯の温度は45℃ほどまで下がってくれるので、酵素はばっちり働いてくれます。
肌の新陳代謝の改善に!
納豆に含まれる「アルギニン」は、夜間の成長ホルモンの分泌を促進してくれます。
成長ホルモンの分泌が促進されると、肌の新陳代謝が効率よく改善してくれるとのこと♪
おいしい食べ方
その方法とは、「賞味期限間近のものを食べるようにする」というもの。
納豆は、日が経つにつれて、匂いや味が濃くなってくるんです。
熟成が長いと、豆の味や匂いが強くなり、納豆独特の風味が強くなるとのこと。
さいごに
栄養が豊富な納豆ですが、食べ方を間違うと、ずいぶんとその栄養をムダにしてしまうんですね~。
食べる20分前に冷蔵庫から出しておき、熱々のご飯の上にのせるのは避け、夜に食べる。これら3つのポイントを抑えればばっちり!
納豆大好き・納豆フリークの方は、栄養を逃すことなく食べるために、ぜひ上記の食べ方を実践してみてください♪