日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ！～あなたの常識は非常識！？～」。今回は「インスタントコーヒーの淹れ方」にスポットライトを当てていました。
ホッと一息つくときにもってこいのドリンクがコーヒー。
コーヒーの適度な苦みあるいは甘さは、心身の疲れを癒してくれる感じがありますよね。私も気持ちを改めたいときにはコーヒーブレイクを極力挟むようにしています♪
私たちの生活と密接に結びついているコーヒー。できれば毎日おいしいコーヒーをいただきたいですが、かといって毎日バリスタのいるカフェに通う時間的余裕はないですよね。
で、時間を使うことなくコーヒーを飲むためにインスタントコーヒーを使っている方は非常に多いと思われます。インスタントコーヒーを使えば、淹れるのは超簡単なものの、やはりお店なんかで出てくるものと比較すると、香りや味では劣ります。
そこで知ってて役立ちそうなのが、今回の「ソレダメ！」で紹介された「インスタントコーヒーを高級コーヒーの味にする淹れ方・方法」。
市販のインスタントコーヒーも、淹れ方をひと工夫するだけで、めちゃくちゃ本格的でおいしいコーヒーになってくれるんです！
以下、その淹れ方を簡単にまとめましたので、ぜひ試してみてください♪
インスタントコーヒーを高級コーヒーの味にする淹れ方・方法
まずはコップに水を注ぎ入れます。水なのがポイント！
次いでそこにインスタントコーヒーを投入し、溶きます。
そして電子レンジで温めます。
コップの中の水が温まり、インスタントコーヒーが完全に溶けたら完成！
インスタントコーヒー感がなくなり、コーヒーの旨味が濃縮されたような味わいに仕上がってくれます。
水で溶いてレンジでチンするだけで、なぜ格段においしくなるのか。
ポイントは、インスタントコーヒーに含まれてるデンプン。
インスタントコーヒーに含まれるデンプンは、いきなり熱湯を注ぐと、溶け方にムラができてしまうんです。
しかし、常温から徐々に50℃～60℃と温まると、デンプンはなめらかにムラなく溶け、粘り気が生まれます。それがコーヒーのコクにつながり、おいしいコーヒーになるというわけ♪
ちなみに、インスタントのココアやポタージュスープなんかにもデンプンが含まれているので、同じように水から作るとおいしくなるとのこと。
さいごに
水で溶かしてからのレンチン。ふつうに作るよりは少しだけ手間暇がかかってしまいますが、これでインスタントコーヒーが抜群においしくなるなら、試さない手はないですよね！
淹れ方でどれくらいおいしさに差が出るのか、飲み比べたりするのもおもしろいかもしれません。
インスタントコーヒーをよく淹れて飲むという方は、ぜひ試してみてください♪
