2018年7月4日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「熱中症予防法」が紹介されていました。
日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。今回は「熱中症」にスポットライトを当てていました。
これから秋まで暑い時期が続きます。
強く照りつける太陽は、気温をどんどん上昇させていきます。こういった真夏日に注意しなければならないのが熱中症。
熱中症になると、めまいや立ちくらみなどが起こります。さらに熱中症が深刻になると、体のだるさや吐き気を感じるようになります。
毎年熱中症による死者が出ることからもわかるとおり、決して熱中症を侮ってはいけません。
そこで役立ちそうなのが、今回の「ソレダメ!」で取り上げられていた「熱中症予防法」。
わずか1週間ほどで暑さに負けない体づくりができる方法です。
以下、そのやり方・方法を簡単にまとめましたので、この夏場を元気に乗り切りたい方はぜひ実践してみてください♪
インターバル速歩+牛乳
インターバル速歩とはウォーキングの一種で、早歩き約3分、ゆっくり歩き約3分を交互に繰り返す、というもの。
このインターバル速歩を1日30分、週に4日行うと、水分をためる筋肉がつき、脱水症状になりにくくなるとのこと。
さらにインターバル速歩を行ったあと30分以内に牛乳を飲むのも、熱中症予防に有効。
暑さに強い体を作るために重要なのが、血液量を増やすこと。
そもそも汗は血液の水分から作られています。人は汗をかくことで体温を調節しているため、血液の量を増やせば、それがおのずと熱中症予防になるというわけ。
そこで大事なのが、運動して30分以内に牛乳などに含まれるたんぱく質を摂ること。摂取すると、血液の中にアルブミンという成分が大量に作られます。このアルブミンは、体内の水分を血管内に取り込み、血液の量を増やす働きがあります。
暑さに負けない体づくりに、運動後の牛乳は極めて有効なんですね♪
さいごに
インターバル速歩と牛乳の合わせ技で、1週間ほどで夏の暑さに負けない体を作れます。
日ごろからウォーキングをしている方は、それをインターバル速歩に置き換えるだけでOK。
暑さに強い体を作りたい方は、ぜひ試してみてください!