今回レビューするのは、ロッテの「雪見だいふく ほうじ茶」です。

今月の5日（月）から販売が始められた、新作アイスになります。


ロッテの人気アイス「雪見だいふくシリーズ」の新フレーバー！

ほうじ茶フレーバーの雪見だいふくなんですが、特筆すべきはあの伊藤園とのコラボ商品という点。

お茶のプロである伊藤園の茶師が監修した茶葉を使用しているとのことで、かなり本格的なほうじ茶感が楽しめそうですね～(´∀｀)

そのほうじ茶のフレーバーと、雪見だいふくらしさが合わさると、いったいどんな味わいに仕上がるのか。非常に興味をひかれます♪

まずはパッケージデザインの確認から。


雪見だいふく×伊藤園というスペシャルなコラボを祝うように、パッケージのど真ん中にはゴールドがあしらわれています。めちゃくちゃ格式高い印象をうけるパッケージですね～。

で、右の方にはほうじ茶のイメージ写真がプリントされており、本商品がほうじ茶フレーバーというのが視覚的によくわかります（・∀・）

続いて商品をお皿に出し、仕様を詳しく見ていきます。


もちもち食感がウリの生地でアイスを包み込んでいるという仕様。

まず目が行くのが、生地の色味ですね。レギュラーの雪見だいふくの生地は真っ白ですが、本商品の生地は緑がかっていて、お茶感があります(´∀｀)

生地の色味からも、十分すぎるほど、「レギュラーの雪見だいふくとは違うぞ～感」が強く感じられます！

続いて商品を半分に割り、中のアイスをチェック。


包まれているアイスもレギュラーとは異なっています。まあ、色味からわかりますよね(笑)。

淡い緑色のアイスはほうじ茶をブレンドして作られた「ほうじ茶アイス」。

そのアイスの中に、さらに「ほうじ茶餡」を閉じ込めています。ちょうど中心の色が濃くなっている部分が餡になります。

先ほども書いたとおり、使われている茶葉は伊藤園の茶師が監修したもの（・∀・）


とにかくほうじ茶を全面に推し出した雪見だいふくという仕様ですね♪

お茶感がどういうふうに味覚に届いてくるのか、非常に楽しみです (´▽｀)


ちなみに雪見だいふく1個当たりの内容量は47mlで、種類別は「アイスミルク」にカテゴライズされています。

さっそく食べてみますと、非常においしい！

思った以上にほうじ茶感が強くて、絶品和風フレーバーに仕上がっていました。


ほうじ茶らしい香ばしさを活かしまくっているような味わい。

ここまでお茶の香りを活かしているアイスは珍しいのではないでしょうか。

口に入れた瞬間、口の中で一気に広がるお茶のフレーバー。それが鼻からスーッと抜けていく感じが非常に心地よく、アイス部分から感じられるミルキーな甘さが巧みにスイーツ感を演出しています（＾∀＾）

ほうじ茶のさっぱりとした味わいが全体の味わいを引き締め、まとめています。全然くどさのない甘さが最高ですね～♪　あと味の爽やかさも、じつにほうじ茶らしくて好きです(´▽｀)


雪見だいふくのウリである、ふんわりモチモチ食感も健在。

ほうじ茶フレーバーとの相性もとてもよく、非常に完成度の高い和風アイスでした♪

総合的に見て、すごくおいしいアイスでした。

かなり本格的なほうじ茶の香りを巧みに活かしたアイス。

すっきりとした甘さは万人ウケ間違いなしかと(☆ﾟ∀ﾟ)


ロッテの「雪見だいふく ほうじ茶」は秋冬限定の商品です。

和風フレーバーのアイスが好きな方は、ぜひ一度食べてみてください♪

ごちそうさまでした！


※上記の評価・感想は、全て個人的な主観に基くものです。ご参考程度にしてくださいませ。