花束
2018年11月7日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「切り花を長持ちさせる方法」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。今回は「切り花の飾り方」にスポットライトを当てていました。



飾るだけでお部屋の雰囲気をふわっと軽やかにしてくれるお花。

見た目の華やかさだけでなく、お花から漂ってくる甘くていい香りもリラックスにはもってこい♪

そのため、仕事場や自宅でお花を飾っている方も多いと思われます。

しかし切り花にしたお花の命は短く、あっと言う間にしおれていってしまいますよね。これは単純に悲しいですし、経済的にもできるだけ長持ちしてほしいというのが本音ではないでしょうか。


そんなときに使えそうなのが、今回の「ソレダメ!」で紹介された「切り花を長持ちさせる方法」。

目と耳を疑うような、ちょっと驚きの方法なんですが、その効果は絶大!

以下、そのやり方・方法を簡単にまとめましたので、ぜひ参考&実践してみてください♪

ラムネ

切り花を長持ちさせる方法

やり方・方法は簡単。

ふつう切り花を飾る際、花瓶には水を入れますが、水にサイダーを加えるんです! たったこれだけで、切り花は長持ちするようになります。


そもそも花をしおれさせる原因は、茎に繁殖する雑菌。

サイダーの中には、二酸化炭素と酸味料が入っています。この2つの成分が水を酸性にすることで、雑菌の繁殖が抑えられるため、花の寿命が延びるというわけ。


この方法で肝心なのは、サイダーの量。多すぎても少なすぎてもダメです。花に悪影響が出てしまいます。水3に対し、サイダー1の割合がベスト!



番組では、サイダーを加えた水で生けた花と、単なる水で生けた花の寿命を比較検証していました。

水だけのものは5日で倒れてきたのに対し、サイダーを加えたものは10日経っても元気よく咲いていました。恐るべし、サイダーの殺菌パワーですね♪



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「切り花を長持ちさせる方法」の簡単なまとめでした。

理屈を知らないと面食らってしまうような驚くべき方法ですが、その効果は抜群。

花の寿命に雲泥の差が出るこの裏技。お花の美しさをできるだけ長持ちさせたい方には朗報ではないでしょうか♪

自宅や職場でお花を飾っている方は、ぜひ上記の方法を試してみてください!