ご飯を食べる
2018年12月18日(火)にTBSテレビ系列で放送された「この差って何ですか?」では、さまざまな興味深い世の中の差が取り上げられていました。

その中に、「年をとってもたくさん食べられる人とあまり食べられない人の差」を取り上げているコーナーがありました。


年を重ねるにつれて食は細くなっていくものと考えられていますが、でも中には年を重ねても若い頃と変わらない食欲を維持している人も少なくないですよね。

テレビ番組でたまに放送されている「健康ご長寿の生活に密着」的な番組を観ると、ご長寿の方ってほんとよく食べてるんですよね。私よりも食べてるんじゃないかっていうくらい、お肉をバクバク食べてたりと、その食欲の旺盛さには圧倒されます。


果たして年をとってもたくさん食べられる人とあまり食べられない人の間にはどんな違い・差があるんでしょうか。

今回の「この差って何ですか?」では、その違いに迫っていました!

以下、その内容を簡単にまとめましたので、年をとって食が細くなった方はぜひ参考にしてみてください♪

食パンを食べる男性

年をとってもたくさん食べられる人とあまり食べられない人の差

たくさん食べられる人とあまり食べられない人とでは、胃の膨らみ方が全然違うんです!


そもそも胃は筋肉でできています。

たくさん食べられる人は、胃の筋肉がやわらかく、伸びやすいんです。そのため食べ物を食べると、胃が膨らんでいき、たくさん胃の中に溜めこめるというわけ。

対してあまり食べられない人は、胃の筋肉が硬く、そのため伸びにくく、膨らみにくいため、食べ物を溜め込みたくても溜め込めないんだとか。


年を取ると体の筋肉が硬くなっていきますが、これは胃の筋肉も同じ。

年を取ると胃の筋肉も硬くなり、食べ物が溜められなくなってくるんです。

しかしながら、普段から運動やストレッチをしている人の筋肉がやわらかいのと同様に、胃の筋肉も普段からストレッチをしてあげると、ちゃんと膨らむ状態をキープできます。

胃のストレッチとは3食ちゃんと食べること。3食食べて、胃を膨らませることが胃のストレッチになっているんです。年を重ねて食べられなくなったという人は、まずは毎日3食きちんと食べることから始めましょう!


また、胃を伸びやすくする食材があります。それはずばり「唐辛子」。

唐辛子に含まれるカプサイシンという成分には胃を伸びやすくする効果があるので、うどんや味噌汁などに少量かけたり、唐辛子が含まれているキムチなどを食べるのも、食が細くなった人におすすめとのこと♪



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「年をとってもたくさん食べられる人とあまり食べられない人の差」の簡単なまとめでした。

年とともに食べられなくなるのは、胃の筋肉が関係していたんですね。

3食きっちり食べることが、胃の柔軟性を保つことになるとは驚きでした。

年を重ねて食が細くなったのを実感している方は、ぜひ上記の情報を参考&実践してみてください!