今回レビューするのは、明治の「明治エッセルスーパーカップ スイーツ 苺ショートケーキ」です。

2016年の冬に仲間入りした、アイスクリームになります。


こちらは、明治のロングセラーアイスシリーズ・エッセルスーパーカップから派生した「スイーツシリーズ」から出たフレーバー！

このスイーツシリーズは、層状構造を採用したアイスで、それによってスイーツ感（ケーキ感）を強く押し出しているのが特徴。エッセルスーパーカップの上位版といった感じですが、出されるフレーバーがことごとくおいしくて、アイスファンの間では話題にあがることが多いシリーズです(´∀｀)

で、このたびゲットしたフレーバーは「苺ショートケーキ」。


じつはこれ2016年に発売されたんですけど、今の今まで存在は知っていたものの、なんとなく食べずにきてしまったというアイスなんですよね、個人的。

でもよくよく考えてみると、特別避ける理由・食べない理由もないので、スーパーで見かけたときにエイ！っと買っちゃいました(･∀･)

まずはパッケージデザインの確認から。


商品名からわかるとおり、本商品は苺のショートケーキをモチーフにしたフレーバー。ということで、パッケージにはおいしそうな苺ショートケーキが大きくプリントされています。

いや～ストロベリーソースがとろ～りとたっぷりかけられたショートケーキ。めちゃくちゃおいしそうですが、本当にこんなケーキをイメージして作られたのか、パッケージでこちら側の期待値を上げすぎじゃないか、とちょっと不安な心持ちに（苦笑）。

外ブタを外し、内フィルムをめくると、アイスの登場です。

続いて仕様を詳しくチェックしていきましょう。


天面に見える赤い物は、苺ソースになります。かなり濃い色が印象的で、苺の果肉もブレンドされている模様(ﾟ∀ﾟ)

で、この苺ソースの下には、ホイップクリーム風アイス、クッキー、カスタード風味アイスがあります。


苺ソースに、ホイップクリーム、そしてカスタードと、確かにケーキ感はありそうですね～。ただ食べる前ではまったく味の想像がつきません (´▽｀)


ちなみに本商品の内容量は172mlで、種類別は「ラクトアイス」にカテゴライズされています。

さっそくひと口食べてみますと、非常においしい！

再現度の高さに驚かされます（＾∀＾）


ひと口食べて、その苺ショートケーキっぽさにガツンと頭を殴られた感じがしました。

ビックリしたのが食感。アイスっぽくなく、ふわふわしていて、それこそケーキっぽいんですよね。このふわふわ感は、ホイップクリーム風アイスに空気を多く含ませているため。アイスなんだけどケーキっぽいという、摩訶不思議な食感に心を撃ち抜かれました（′∀｀）


食感だけでなく、味わいの再現度も秀逸。

苺ソースは濃厚な味わいで、苺らしい甘酸っぱさがあります。かなり本格的な苺感があり、ほどよい果肉感もナイスです。

ホイップクリーム風アイスはライトな甘さで、一方カスタード風味アイスはガツンとくるコクのある甘さをしています。

これらの味わいが口の中で一体になると、かなり本物に近い苺ショートケーキの味わいに！　でもちゃんとアイス感もあって、非常におもしろい♪　クセになります！

個人的には、苺ソースがスッキリ感を生んでいて、いい仕事をしているなと感じました (´▽｀)

総合的に見て、非常においしいアイスでした。

食感にしても味わいにしても、抜群の贅沢感を感じることができました（＾∀＾）

レギュラーのエッセルスーパーカップと比べると、お値段がかなり跳ね上がっている印象をうけますが、十分それだけの価値はあると思いましたね♪


明治の「明治エッセルスーパーカップ スイーツ 苺ショートケーキ」。

興味をもたれた方は、ぜひ一度チェックしてみてください！

ごちそうさまでした！


※上記の評価・感想は、全て個人的な主観に基くものです。ご参考程度にしてくださいませ。