今回レビューするのは、ローソンの「焦がしはちみつカラメルのカスタードプリン」です。

ローソンのロングセラー商品のひとつになります。


昨年の5月ごろに発売された本商品。

コンビニ業界は毎週新しい商品がじゃんじゃか出る、非常に商品サイクルが早い業界で、販売実績が伴わなければすぐに売り場から姿を消してしまいます。

そんな厳しい環境で陳列され続けている商品は、それだけ多くの消費者から愛され、指示されている証拠(´∀｀)

ということで、前々から目をつけていた「焦がしはちみつカラメルのカスタードプリン」に、このたび満を持して手を出してみました（＾∀＾）

カップを外せば、商品（プリン）の登場です。


本商品は、プリン部分とカラメル部分の2つから構成されています。

プリン部分は、卵・牛乳・てんさい糖によって作られています。てんさい糖とは聞き慣れないですが、調べてみますと、てんさい（サトウダイコン）から作られた、オリゴ糖を含む、やさしい甘さが特徴の砂糖とのこと。

カラメル部分は、焦がしはちみつを加えて仕上げているんだとか（＾∀＾）


仕様はシンプルながら、使っている素材がなかなかおもしろいですね♪　このあたりで、他社が販売しているプリンと比べてどう差別化できているか、がカギになりそう('▽'*)

商品をサイドから見てみます。

上の写真でわかるとおり、カラメルの量は決して多くありません。むしろ一般的なプリンと比較すると、少なめかないう印象。


味的にはやはりプリン部分とカラメル部分の調和具合がポイントになってくると思われますが、果たしてどうでしょうか(ﾟ∀ﾟ)

さっそくスプーンでひと口分すくい上げて食べてみますと、非常においしい！

クリーミー感があって、めちゃくちゃおいしいですね～（＾∀＾）


口入れてまず感じるのは、卵とミルク、そしててんさい糖が生み出すやさしい甘さ。

こういうプリンって、卵のコクを活かしたものが多いんですが（それももちろんおいしいんですが）、本商品は卵のコクを強調するタイプではなく、卵・ミルク・てんさい糖の3つの要素が一体となってクリーミーな甘さを形づくっています。

卵が主役ではなく、緻密に素材の良さを積み上げて「おいしい甘さ」を完成させている感じ。この繊細でやさしい甘さは飽きがこない感じ♪


カラメルはほろ苦く、プリン部分と合わせると、見事に甘さが際立ち、おいしさがアップしてくれます。しかし、はちみつ感は希薄ですね（苦笑）。あんまり感じられませんでした。


口あたりもすごくいい！

ふわふわ感とトロトロ感を併せ持っている感じ('▽'*)

なめらかな口あたりは非常に心地よかったです♪

総合的に見て、非常においしいプリンでした。

バランスの良さを感じられるプリンで、卵の濃さをウリにしたプリンが苦手な人も、本商品なら抵抗なく食べられそうな気がしますね(☆ﾟ∀ﾟ)

口あたりも良いし、かなりレベルの高いプリンだと思います（＾∀＾）


ローソンの「焦がしはちみつカラメルのカスタードプリン」。

興味をもたれた方は、ぜひチェックしてみてください♪

ごちそうさまでした！


※上記の評価・感想は、すべて個人的な主観に基づくものです。ご参考程度にして下さいませ。