今回レビューするのは、ミスドの「宇治抹茶ティラミスデニッシュ」です。

今月の5日（金）から販売がスタートされた、ミスドの新作ドーナツになります。


本商品は、ミスド×祇園辻利というコラボレーションから生まれた新商品！

ここ3年、今ぐらいの時期になると、ミスドと祇園辻利のコラボが行われます。もはやミスドの春の風物詩といっても過言ではないかもしれません（′∀｀）

春は抹茶をいただきたくなる季節ですからね～♪　ミスドに限らず、抹茶を使ったスイーツがいろいろ発表され、気分が自然とあがっちゃいます（＾∀＾）


で、今年の春も、満を持してミスド×祇園辻利のコラボメニューが一気に5つ発売されました（うち1つは昨年発売されたものの復刻）。

この記事でレビューする「宇治抹茶ティラミスデニッシュ」は、それら5つのうちのひとつになります。

かなりインパクトのあるビジュアルですが、仕様を詳しくみていきましょう。


ベースとなっているのは、特製のデニッシュ生地。

キレイな層のデニッシュ生地で、空気を適度に含んでいるのが見た目によくわかります。

で、そのデニッシュ生地2枚で、宇治抹茶チョコとマスカルポーネチーズクリームをサンドしています。

上側のデニッシュ生地の表面には、これでもか！というくらいたっぷりのココアパウダーを振りかけており、これでティラミス感を演出している模様。


ビジュアルのインパクトを生んでいる要素は、たっぷりのココアパウダーとデニッシュ生地の厚みの2つでしょうね（′∀｀）

ココアパウダーは存在感抜群で、デニッシュ生地はボリューム感を醸し出しています♪

上のデニッシュ生地をめくると、こんな感じで宇治抹茶チョコとマスカルポーネチーズクリームの姿を確認できます。

宇治抹茶チョコは生地の断面にすき間なく敷かれている感じですが、クリームはそこまでたっぷり使われているわけではないですね。このあたりは味のバランスを考慮してでしょうか。

ちなみに、本商品に使用されている宇治抹茶ですが、一番摘みのものだけを使用しているとのこと。

さっそくひと口食べてみますと、非常においしい！

クリームのチーズ感がいいですね～（＾∀＾）


食べた瞬間、まず来るのはココアの風味。

ココアパウダーの風味に次いでやってくるのがマスカルポーネチーズクリームの味わい。

ココアパウダーの風味と、クリームのチーズ感が合わさることで、ティラミス感を生んでいます♪　とはいえ、食べ慣れたティラミス感ではなく、正確には「ティラミス風」という感じ。まあ、原材料にコーヒーが入ってないので当たり前なんですが。

マスカルポーネチーズのキリッとした甘さが柱になっていて、全体としてすっきりした甘さにまとまっており、特別クセがなく食べやすい！

抹茶感もあるんですが、味わいを主張してくる感じではなく、むしろあと味を整えている程度といった印象。軽く抹茶の風味がある程度なので、ちょっと拍子抜け感がなくもないんですが(笑)、全体の味のバランスは絶妙なので文句なしです(^_^)


デニッシュ生地は抜群のサクサク食感♪

食べごたえ満点で、味もおいしいし、かなりレベルの高いスイーツでした (´▽｀)

総合的に見て、非常においしい一品でした。

見た目のインパクトに勝るとも劣らないおいしさにビックリ。これは食べる価値ありですね～♪

ただキレイに食べるのが非常に難しいのが玉にキズ。食べているとココアパウダーがポロポロ落ちてきちゃうんですよね。まあこれだけ振りかけられてるんで仕方ないですが（苦笑）。


ミスドの「宇治抹茶ティラミスデニッシュ」は2019年6月中旬までの期間限定メニュー。

興味をもたれた方はぜひ一度食べてみてください(☆ﾟ∀ﾟ)

ごちそうさまでした！


※上記の評価・感想は、全て個人的な主観に基くものです。ご参考程度にしてくださいませ。