トンカツ
2019年4月2日(火)にTBSテレビ系列で放送された「この差って何ですか?」では、さまざまな興味深い世の中の差が取り上げられていました。

その中に、「料理の常識の差」を取り上げているコーナーがありました。


平成が終わり、新しい元号・令和が始まります。

約30年続いた平成の時代。30年もあれば、いろんな業界のいろんな常識が変化してきました。

30年前は常識と思われていたものが、現在の常識に照らし合わせると非常識になっていたり、というパターンは数多く存在します。


今回の「この差って何ですか?」では、そんな平成元年と平成最後の年を比べたときの「料理の常識の差」をいろいろと取り上げていました。

その中で「ジューシーに仕上げるとんかつの揚げ方」がレクチャーされていたので、この記事ではそのことに関してまとめています。ぜひ参考&実践してみてください!

料理好きの女の子

ジューシーに仕上げるとんかつの揚げ方

ジューシーなとんかつを作るうえで重要なのは、平成元年時点では熱々の油でサッと短時間で揚げるのが良いとされていました。だいたい高温で3分揚げるとジューシーになると言われていましたよね。

しかし現在ではその常識は大きく変化しました。

とんかつをジューシーに仕上げたいなら、冷たい油に入れて弱火でじっくり揚げるようにしましょう!だいたい冷たい油から15分ほど揚げると、ジューシーなとんかつになります。


お肉は65℃以上の熱を加えると、たんぱく質が縮み、硬くなってしまいます。そのため、高温でサッと揚げるという調理法でジューシーに仕上げるのは難しいんです。

一方、冷たい油からじっくり揚げていくと、揚げ上がるまでにお肉の温度が65℃を超えることはほとんどないので、お肉は硬くならず、ジューシーに仕上がるとのこと♪


ただし冷たい油から揚げると、衣がやわらかくなってあまりサクッとしません。

なので、弱火でとんかつを15分ほど揚げたら一度取り出して、残った油を170度まで温めます。そしてその温まった油で最後に1分ほど揚げるようにすれば、ジューシーで、かつ衣がサクッとしたとんかつになります。



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「ジューシーに仕上げるとんかつの揚げ方」の簡単なまとめでした。

「高温で短時間」から「低温でじっくり」という真逆の変化にはびっくりですが、メカニズムを理解すれば納得ですね♪

低温でのじっくり揚げを実践すれば、やわらかくジューシーなとんかつが簡単に作れそう。

家でとんかつを作る際は、ぜひ試してみてください!