今回レビューするのは、マクドナルドの「ベーコンポテトパイセン（ベーコンポテトパイ）」です。

先月の10日（水）から販売がスタートされたサイドメニューになります。


マクドナルドの超人気サイドメニュー「ベーコンポテトパイ」が、「ベーコンポテトパイセン」という新しい名を引っさげて復活しました(☆ﾟ∀ﾟ)

この「ベーコンポテトパイ」、初めて登場したのが1990年で、それ以降復刻は一切ありませんでした。が、1年半ほど前に復刻したらこれがバカ売れ！　SNS上で話題沸騰になったので、ご存知の方も多いかと。

で、その復刻版大ヒットが理由かどうかはわかりませんが、このたびまた1年半ぶり復活したのが本商品です(*ﾟ▽ﾟ*)　復活を望む声も多かったでしょうから、ファンの願いが通じた復活販売とも捉えられるかもしれませんね！

私は1年半前も食べたんですが、もう一度あのおいしさを体験したくて、今回ゲットしてみました。

パッケージから商品を取り出します。

まずは商品の仕様を詳しくチェックしていきましょう。


サクサクのパイ生地の中に、ミルクを使用したフィリング、ポテト、ベーコン、オニオンなどを詰め込んでいます。パイ生地はなかなかの硬さがあります。抜群のサクサク食感が期待できそう！

こんがりとした色味のパイ生地の表情がとってもきれいで、食欲を刺激してきますね(･∀･)


サイズ的には、マックの定番サイドメニュー「アップルパイ」と同じような印象。

商品を半分にカットし、断面をチェックします。


量的には、フィリングがたっぷり使われているのが視覚的によくわかりますね。

フィリングは、どろっとしたそこまで流動性がない感じで、具材をいっぱい入れてじっくり煮込んだシチューに近いかなと。

割った瞬間からベーコンの香ばしさが強く感じられ、めちゃくちゃおいしそう！


ただし提供されたてのものはなかなかの熱さなので、私は火傷しないために、ある程度熱を冷ましてからいただきました。

ひと口食べてみますと、抜群においしい！

絶妙にきいた塩気が最高ですね、これは(･∀･)


味わいの中心は、ポテトとベーコンの味わい。

ポテトの素材感を活かしまくったホクホク感あふれるやさしい味わいが味覚に届き、その間をぬって、ベーコンの香ばしさをまとった塩気がぐわっとくる感じ♪

とくにベーコンの塩気が柱になっていて、さらにオニオンの風味が下支えしていることで、得も言われぬジャンク感を生み出している印象（＾∀＾）　おやつにはもちろん、おかずやお酒のアテにもばっちりです。ぶっちゃけ、ご飯が欲しくなりました(笑)。

フィリングも絶妙にいい仕事をしていましたね。ベーコンの尖った塩気の角をとり、「塩気があるんだけど嫌みのない味わい」にまとめあげていましたね(^_^)

食べていて、素材同士の相性のよさをビシバシと感じられました！


パイ生地も抜群のサクサク食感。

フィリングのドロドロ感と対照的な生地の食感の組み合わせは非常におもしろく、最後までおいしくいただけました（・∀・）

総合的に見て、非常においしいパイでした。

ポテト＆ベーコンのうま味がギュギュっと濃縮されたような味わいで、これは間違いなく中毒性あり♪

できればレギュラーメニューに、それがだめなら冷凍食品として売り出してほしい(笑)。それくらい完成度の高い、おいしい一品でした(ﾟ∀ﾟ)


マクドナルドの「ベーコンポテトパイセン（ベーコンポテトパイ）」は2019年5月上旬までの期間限定メニュー。

まだ食べていないという方はお早めに(´∀｀)

ごちそうさまでした！


※上記の評価・感想は、すべて個人的な主観に基づくものです。ご参考程度にして下さいませ。