その中に、「納豆の健康パワーを爆上げする食べ合わせ」を取り上げているコーナーがありました。
健康食品の代表といえば、やはり発酵食品がパッと思い浮かびますよね。
そんな発酵食品の中でもとくに日本人になじみがあり、たくさん食べられているのが「納豆」。
納豆というとニオイが気になるというのを昔はよく耳にしましたが、現在は企業努力の結果、ニオイはうまく抑えられており、中にはにおわないことをウリにした納豆もあるほど。そんな経緯もあって、納豆はますます身近な食品になっていると思われます。
そんな体にいい納豆ですが、食べ合わせを工夫すれば、より一層その健康パワーを爆上げすることができるんです！
今回の「教えてもらう前と後」では、納豆の健康パワーをアップさせる食べ合わせ（ちょい足し食材）を取り上げていました。
以下、番組内でレクチャーされた「納豆の健康パワーを爆上げする食べ合わせ」を簡単にまとめましたので、ぜひ参考＆実践してみてください♪
納豆の健康パワーを爆上げする食べ合わせ
血管を健やかにするのにおすすめの食べ合わせは「生わさび」。
わさびの辛味成分「イソチオシアネート」には、納豆のネバネバ成分と同じように血液をサラサラにする働きがあります。
なので、納豆に生わさびを合わせた「わさび納豆」には、血管をケアし、心筋梗塞や脳卒中を予防する効果が期待できます。
納豆1パックに、わさびを1つまみ、ネギと醤油を適量入れれば「わさび納豆」の完成。簡単に作れるので、ぜひ試してみてください！
◆ツナ缶
快眠効果を得たいなら、「ツナ缶」との食べ合わせがおすすめ。
納豆に含まれるトリプトファンは、快眠につながるメラトニンを作る元になっています。
ツナに含まれるビタミンB6と合わさると、その快眠効果はよりアップするので、睡眠の質が悪い人におすすめです。
「ツナ納豆」は、納豆1パックに、ツナ缶3分の1と、ツナ油・ネギ・醤油を適量加えて混ぜ合わせれば完成です。
◆トマト
紫外線対策としておすすめの食べ合わせは「トマト」。
納豆にはいろんな栄養素が入っているものの、ビタミンCは多くありません。
トマトを入れることで、ビタミンCを補うことができるので、夏の美肌に大敵・紫外線の対策になるばかりでなく、風邪予防の効果も期待できます。
「トマト納豆」の作り方は次のとおり。
まず納豆を20～30回混ぜます。
次にトマトをひと口大にカットして納豆に投入。
さらに白ごまと青ネギを加え、タレか醤油で味付けして、軽く混ぜれば完成です！
さいごに
ふつうに食べても十分な健康パワーを得られる納豆ですが、食べ合わせる食材を工夫するだけで、そのパワーは格段にアップしてくれます。
自分が得たい健康パワーによって組み合わせる食材を変えるのが良さげですね！
毎日健康のために納豆を食べているという方は、ぜひ上記の食べ合わせを参考＆実践してみてください♪
