日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ！～あなたの常識は非常識！？～」。今回は「乾麺パスタの調理法」にスポットライトを当てていました。
夏場に作って食べる機会が増える、そうめんやうどん、焼きそばなどの麺類。
気温の高さに反比例する形で、調理する意欲が減っていってしまう夏場は、手軽に作れてツルっと食べられる麺類が大活躍してくれる季節です。
今回の「ソレダメ！」では、そんな「麺類」に注目。番組内では、いろんな麺料理のアレンジレシピや使える豆知識が紹介されていました。
この記事では、番組内でレクチャーされた「乾麺のパスタをモチモチの生パスタ風にする裏技」を簡単にまとめましたので、ぜひ参考＆実践してみてください♪
乾麺のパスタをモチモチの生パスタ風にする裏技
茹でる前に2時間以上水に浸けておくと、乾麺パスタはモチモチの生パスタのようになってくれるんです。
ただし、ただ単に水に浸けるだけでは不十分。ポイントは、浸ける水に塩と昆布を入れる点です。
塩と昆布を加えた水に乾麺パスタを2時間以上浸けておくと、乾麺が旨みたっぷりの水を吸収してやわらかくなり、まるで生パスタのような食感に大変身してくれるだけでなく、おいしさもアップしてくれます♪
次に、茹でる際にもポイントがあります。
乾麺を浸けておいた水を使って茹でるようにしましょう。
乾麺を浸けておいた水にも旨味成分がたっぷりと溶け出ているうえに、流れ出たデンプンもあるので、その中で茹でるとモチモチ感を損なわずに仕上げられるんです！
ちなみに、乾麺パスタはふつう茹でるのに7～8分を要しますが、上記の方法なら1分でOKとのこと。
さいごに
2時間以上浸ける工程が挟まるので、簡単にササっとできる裏技ではないですが、これを行うことで生パスタのような食感に変化するというのは魅力的ですよね♪ やってみたくなります。
いつも家で作ってるパスタの味をレベルアップさせたい方は、ぜひ試してみてください！
