今回の「健康カプセル！ ゲンキの時間」がスポットライトを当てていたのは、「夏場の応急処置」。
夏場は、海に山にと、いろんなところへお出かけして遊ぶレジャーシーズンです。
海や山といった大自然の中で遊んでいると心も開放的になって癒されていいんですが、こういったレジャーには危険がつきもの。
ちょっとした油断でケガをしてしまったり、害虫に襲われてしまったりと、思わぬハプニングに巻き込まれる可能性はゼロではありません。
なにかハプニングが起こったときに大切なのは適切な応急処置です。
今回の「健康カプセル！ ゲンキの時間」ではそんな「夏のレジャーの応急処置」に注目し、いざというときに役立つ情報をいろいろと紹介していました♪
この記事では、番組内でレクチャーされた「蚊に刺されたかゆみを抑える正しい方法・対処法」を簡単にまとめましたので、ぜひ参考＆実践してみてください！
蚊に刺されたかゆみを抑える正しい方法・対処法
蚊に刺されたときのかゆみ対策として、爪でバッテンを作るのは△。
かゆみを痛みで紛らわすという点では一時的には効果がありますが、すぐにかゆみはぶり返してしまいます。
また、爪でバッテンを作ると肌が傷つき、とびひや感染症のリスクがあります。
爪でバッテンを作るのは避けた方が良さげですね。
◆お酢を塗る・石鹸で洗う
お酢を塗ったり、石鹸で洗うという対処法もおすすめできません。
どちらも科学的な根拠がないうえに、必要以上に肌を刺激してしまうので、かゆみが増してしまう可能性があります。
◆温める
温めるのも効果なし。
温めると、末梢の毛細血管が拡張し、血流が増加します。するとかゆみが増してしまうので、逆効果になります。
◆冷やす
蚊に刺されたときのかゆみ対策として有効なのは、「冷やす」です。
そもそも蚊に刺されてかゆくなるのはアレルギー反応のため。
刺された箇所を冷やすと、アレルギー反応の熱を冷ますことで、かゆみをしっかりと抑えることができます！
さいごに
夏場は蚊が活発に活動する季節。刺される機会も増えますが、いつもかゆみ止めを持っているわけではないですよね。
かゆみ止めを持っていないとき、切らしているときは、冷やすことでかゆみを抑え込みましょう♪
