日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ！～あなたの常識は非常識！？～」。今回は「紫外線対策」にスポットライトを当てていました。
現在夏真っ盛り。
休みの日になると、海や山などいろんなところにお出かけをしているという方も多いと思われます。
しかし夏場に屋外で遊ぶ際は注意すべきことがあります。熱中症や紫外線といったもの。
熱中症に関してはダルさを感じたらすぐに休んだり、積極的に水分・塩分補給を行ったりすればいいですが、紫外線に関してはなかなか自覚症状として現れないので対策を怠りがちに。
しかし、何の紫外線対策もしていないと、肌のシミやシワを促進したり、皮膚がんのリスクを高めることにつながってしまいます。
今回の「ソレダメ！」では、知っていると間違いなく得をする、非常に役立つ紫外線対策の方法を紹介していました。
以下、番組内でレクチャーされた「コーヒーの紫外線対策効果」を簡単にまとめましたので、ぜひ参考＆実践してみてください♪
コーヒーの紫外線対策効果
しかし、朝にオレンジジュースやスムージーを飲むと、逆に紫外線から身を守れなくなってしまうので要注意！
ポイントとなってくるのは、オレンジに含まれる「ソラレン」という成分。
じつはこのソラレンには、紫外線を吸収してしまう働きがあるんです。そのため、ソラレンを摂取すると、多くの紫外線がお肌に取り込まれてしまいます。
しかもその影響は摂取から7時間も続くため、朝にオレンジジュースを飲むと、紫外線が多い日中により多くの紫外線を吸収する羽目になってしまうんです。
オレンジ以外にも、レモン、キウイ、ジャガイモ、セロリ、きゅうりにもソラレンは含まれているので、こういった食材で作ったスムージーを朝に飲むのも避けた方がいいとのこと。
とはいえ、これらの食材はビタミンCをはじめ、体・肌にいい成分がたっぷり入っています。ソラレンは陽の光を受けることで毒性を発揮するので、陽が落ちてから摂取するようにすれば問題ないとのことです。
紫外線対策に効果的な朝の飲み物は、ずばり「コーヒー」。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸には、活性酸素を減少させる働きがあります。クロロゲン酸の抗炎症作用によって浴びた紫外線のダメージを和らげてくれる効果が期待できるんだとか。
朝1杯、昼1杯飲めば、効果的に紫外線のダメージを減らせるとのこと♪
さいごに
ビタミンCが豊富なオレンジや野菜などを、紫外線対策として朝に摂取している方は多いと思います。
しかしそれは逆に紫外線からのダメージを強めてしまう可能性があるので気をつけなければいけません。
真夏の太陽からの紫外線から身を守りたければ、朝・昼にコーヒーを！ しっかり紫外線対策して、夏を楽しみましょう♪
