日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ！～あなたの常識は非常識！？～」。今回は「紫外線対策」にスポットライトを当てていました。
現在夏真っ盛り。
休みの日になると、海や山などいろんなところにお出かけをしているという方も多いと思われます。
しかし夏場に屋外で遊ぶ際は注意すべきことがあります。熱中症や紫外線といったもの。
熱中症に関してはダルさを感じたらすぐに休んだり、積極的に水分・塩分補給を行ったりすればいいですが、紫外線に関してはなかなか自覚症状として現れないので対策を怠りがちに。
しかし、何の紫外線対策もしていないと、肌のシミやシワを促進したり、皮膚がんのリスクを高めることにつながってしまいます。
今回の「ソレダメ！」では、知っていると間違いなく得をする、非常に役立つ紫外線対策の方法を紹介していました。
以下、番組内でレクチャーされた「日焼け止めクリーム禁止のプールなどで使える紫外線対策法」を簡単にまとめましたので、ぜひ参考＆実践してみてください♪
日焼け止めクリーム禁止のプールなどで使える紫外線対策法
ですが、近年日焼け止めクリームを禁止するプールが増えています。その理由は、日焼け止めクリームでプールの水が汚れてしまうため。
とはいえ、プールで日焼け止めクリームを使えないのは、肌のことを考えるとキツイですよね。
こういったときは、体の中から紫外線対策をすることを考えましょう！
体の内側から紫外線の悪影響を和らげてくれる食材が「鮭」です。
ポイントとなってくるのが、鮭に含まれる「アスタキサンチン」。
紫外線を浴びると、シミ・シワ・たるみの原因となる活性酸素が発生してしまいます。アスタキサンチンには、活性酸素を除去してくれる働きがあるんです。つまり、アスタキサンチンを含む鮭には、シミ・シワ・たるみを予防する効果が期待できるということ♪
ただし、アスタキサンチンを効率よく摂取するためには、注意しなければならない点があります。
アスタキサンチンは脂に溶けやすいので、焼くよりも煮て食べると効率よく吸収しやすいとのこと。鮭をグリルで焼くと脂がポタポタと落ちますが、じつはアスタキサンチンも一緒に落ちてしまっているんです。
おすすめは鮭の水煮缶。水煮なら、煮汁ごと食べられるので、効率よくアスタキサンチンを摂取できます！
さいごに
日焼け止めクリーム禁止の場所だからといって、ホントにまったく何の対策もしていないと、シミ・シワ・たるみの原因となってしまうので要注意。
こういうときは、体の外からではなく体の内から対策をするのがいいんですね♪
プールに行く日の朝や前日の夜に鮭を食べて、体の内側からしっかりと紫外線対策をしておきましょう！
