2019年8月4日(日)にTBSテレビ系列で放送された「健康カプセル! ゲンキの時間」のテーマは、「~油断禁物!~職業別に学ぶ熱中症対策」でした。
今回の「健康カプセル! ゲンキの時間」がスポットライトを当てていたのは、「熱中症の対策法」。
まだまだ夏真っ盛りの日本。
プールに海に山にと、いろんなレジャーが楽しめるのは夏の醍醐味ですよね♪ 外で元気よく遊びまくるのは気持ちいいですし、いいリフレッシュになってくれます。
ただ、夏場に元気よく遊ぶために気をつけなければいけないのが「熱中症」。
熱中症はただ気分が悪くなるだけでなく、最悪の場合命を落とす可能性もある非常に危険なもの。しっかりと対策を行い、あらかじめ熱中症にかからないように予防線を張っておくことがとっても大切です。
そこで役立ちそうなのが、今回の「健康カプセル! ゲンキの時間」で紹介された「効果的な熱中症対策法」。
熱中症予防で気をつけるべきポイントがわかりやすく解説されていました♪
以下、その内容を簡単にまとめましたので、ぜひ参考&実践してみてください!
◆Tシャツ
体にこもった熱は、汗が乾く時に外へ出て、それによって体温は下がります。
しかし、汗などで濡れたTシャツをそのまま着ていると、体内の熱が逃げにくくなり、熱中症の原因になりかねません。
なので、濡れたままのTシャツを着続けるのではなく、適度に着替えるようにするのがおすすめ!
着るTシャツは、通気性・速乾性が良いものだと、なおよしです♪
◆麦茶
数あるお茶の中でも、熱中症対策としては麦茶がベスト。
緑茶やコーヒーにはカフェインが入っており、利尿作用があります。
麦茶にはカフェインがないので、体に水分を維持する能力が高いと言えます。また麦茶なら汗で失ったミネラルも補給できるので、熱中症対策にはうってつけです!
ちなみに喉が渇いた時点で熱中症は始まっているので、喉が渇く前に、こまめに水分補給をするように心がけましょう。
◆車内エアコン
エアコンは車内の温度を下げてくれますが、同時に乾燥もさせます。
私たちの身体は、「不感蒸泄」と言って、1日に皮膚から600cc、呼気から300ccの水分を失っています。乾燥した空間では、さらに大量の水分を失ってしまうので要注意。気づかぬうちに脱水状態になってしまうことも。
汗をかいていなくても積極的に水分補給をするようにしましょう!
◆食べ物
豚肉はビタミンB1が豊富で、夏バテ防止に効果的。
また、梅干しやレモンなど酸っぱい食べ物には発汗を促す作用があり、これは熱中症対策に有効です♪
◆保冷剤
保冷剤で体の火照りをとりたい時は、首の血管を冷やすようにしましょう。
首の皮膚の表面近くには太い血管が通っており、素早く血液を冷やすことができます。
◆扇風機
扇風機の風を直接体に当て続けるのは避けましょう。
風を当て続けていると、体を冷やしすぎてしまったり、乾燥させすぎてしまったりしてしまいます。
扇風機は上向きで回し、部屋全体に風を送るようにしましょう。これにより、下に溜まったエアコンの冷気を循環させることができます。
以上、番組内でレクチャーされた「効果的な熱中症対策法」の簡単なまとめでした。
いろんな熱中症対策法が紹介されていましたが、中でも「車内エアコン」は盲点でしたね~。
車内の温度を下げて熱中症対策に良いと思っていたエアコンですが、乾燥には要注意。水分補給を忘れずに、積極的に行うことが大切なんですね♪
まだまだ暑い日が続きます。ぜひ上記の熱中症対策法を参考&実践して、元気に夏を乗り越えましょう!
今回の「健康カプセル! ゲンキの時間」がスポットライトを当てていたのは、「熱中症の対策法」。
まだまだ夏真っ盛りの日本。
プールに海に山にと、いろんなレジャーが楽しめるのは夏の醍醐味ですよね♪ 外で元気よく遊びまくるのは気持ちいいですし、いいリフレッシュになってくれます。
ただ、夏場に元気よく遊ぶために気をつけなければいけないのが「熱中症」。
熱中症はただ気分が悪くなるだけでなく、最悪の場合命を落とす可能性もある非常に危険なもの。しっかりと対策を行い、あらかじめ熱中症にかからないように予防線を張っておくことがとっても大切です。
そこで役立ちそうなのが、今回の「健康カプセル! ゲンキの時間」で紹介された「効果的な熱中症対策法」。
熱中症予防で気をつけるべきポイントがわかりやすく解説されていました♪
以下、その内容を簡単にまとめましたので、ぜひ参考&実践してみてください!
効果的な熱中症対策法
体にこもった熱は、汗が乾く時に外へ出て、それによって体温は下がります。
しかし、汗などで濡れたTシャツをそのまま着ていると、体内の熱が逃げにくくなり、熱中症の原因になりかねません。
なので、濡れたままのTシャツを着続けるのではなく、適度に着替えるようにするのがおすすめ!
着るTシャツは、通気性・速乾性が良いものだと、なおよしです♪
◆麦茶
数あるお茶の中でも、熱中症対策としては麦茶がベスト。
緑茶やコーヒーにはカフェインが入っており、利尿作用があります。
麦茶にはカフェインがないので、体に水分を維持する能力が高いと言えます。また麦茶なら汗で失ったミネラルも補給できるので、熱中症対策にはうってつけです!
ちなみに喉が渇いた時点で熱中症は始まっているので、喉が渇く前に、こまめに水分補給をするように心がけましょう。
◆車内エアコン
エアコンは車内の温度を下げてくれますが、同時に乾燥もさせます。
私たちの身体は、「不感蒸泄」と言って、1日に皮膚から600cc、呼気から300ccの水分を失っています。乾燥した空間では、さらに大量の水分を失ってしまうので要注意。気づかぬうちに脱水状態になってしまうことも。
汗をかいていなくても積極的に水分補給をするようにしましょう!
◆食べ物
豚肉はビタミンB1が豊富で、夏バテ防止に効果的。
また、梅干しやレモンなど酸っぱい食べ物には発汗を促す作用があり、これは熱中症対策に有効です♪
◆保冷剤
保冷剤で体の火照りをとりたい時は、首の血管を冷やすようにしましょう。
首の皮膚の表面近くには太い血管が通っており、素早く血液を冷やすことができます。
◆扇風機
扇風機の風を直接体に当て続けるのは避けましょう。
風を当て続けていると、体を冷やしすぎてしまったり、乾燥させすぎてしまったりしてしまいます。
扇風機は上向きで回し、部屋全体に風を送るようにしましょう。これにより、下に溜まったエアコンの冷気を循環させることができます。
さいごに
いろんな熱中症対策法が紹介されていましたが、中でも「車内エアコン」は盲点でしたね~。
車内の温度を下げて熱中症対策に良いと思っていたエアコンですが、乾燥には要注意。水分補給を忘れずに、積極的に行うことが大切なんですね♪
まだまだ暑い日が続きます。ぜひ上記の熱中症対策法を参考&実践して、元気に夏を乗り越えましょう!