その中に、「麦茶の熱中症対策パワーを爆上げするテクニック」を取り上げているコーナーがありました。
夏真っ盛りの日本。
プールに海に山にと、いろんなレジャーが楽しめるのは夏の醍醐味ですよね♪ 外で元気よく遊びまくるのは気持ちいいですし、いいリフレッシュになってくれます。
ただ、夏場に元気よく遊ぶために気をつけなければいけないのが「熱中症」。
熱中症はただ気分が悪くなるだけでなく、最悪の場合命を落とす可能性もある非常に危険なもの。しっかりと対策を行い、あらかじめ熱中症にかからないように予防線を張っておくことがとっても大切です。
そんな熱中症対策に有効な飲み物として推奨されているのが麦茶！ 今回の「教えてもらう前と後」ではそんな麦茶に着目し、熱中症対策パワーをアップさせるテクニックを紹介していました。
以下、番組内でレクチャーされた「麦茶の熱中症対策パワーを爆上げするテクニック」を簡単にまとめましたので、ぜひ試してみてください♪
麦茶の熱中症対策パワーを爆上げするテクニック
麦茶の原料である大麦には、体温を低下させる作用があります。なので、夏の暑さ対策にはもってこい。
番組では麦茶を飲んだ場合と水を飲んだ場合で体温の変化を観察していましたが、水では体温の変化は見られず、麦茶では時間経過とともにどんどん体が冷えていってました！
また緑茶と違い麦茶には利尿作用のあるカフェインがほとんど含まれていません。なので脱水を防いでくれる効果が期待できます。
そんな熱中症対策に優れた麦茶ですが、じつは飲む際に塩を加えると、さらに熱中症対策パワーをアップすることができるんです。
麦茶に足りない塩を加えることで、スポーツドリンクに近い成分にできるとのこと。
汗によって水分だけでなく塩分も外へ出て行ってしまいます。熱中症対策には塩分が必要不可欠なので、この麦茶の飲み方は理にかなっていると言えますね。
ちなみに塩の量ですが、1Lの麦茶に1～2g入れるのが適量とのこと♪
さいごに
麦茶に足りていない塩分をプラスすることで、麦茶は完璧な熱中症対策ドリンクに変身してくれるんですね～。
1Lに1～2gという分量なら味に影響が出ることもなさそうですし、これは試してみる価値ありかと！
ぜひ今度麦茶を作る際に実践してみてください♪
