日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ！～あなたの常識は非常識！？～」。今回は「とんかつの衣」にスポットライトを当てていました。
中はジューシーで外はカリカリの人気の揚げ物といえばとんかつ♪
豚肉はビタミンB1が豊富で夏バテ予防に最適の食材なので、とんかつは夏にこそ食べたい料理とも言えます。
そんなとんかつですが、家で作るとなかなか理想的な仕上がりになってくれませんよね。中のジューシーさはまだしも、外の衣のカリカリ感を出すのが非常に難しく、どうしてもべちゃっとなってしまいます。
なんとか家でもお店で出されるようなおいしいとんかつを作りたいと思っている方、非常に多いと思われます。
そんなときに使えそうなのが、今回の「ソレダメ！」で紹介された「とんかつの衣を簡単にサクサクにできるひと工夫」。
衣にちょっとした工夫をするだけで、誰でも簡単にサクサクでおいしいとんかつを作ることができます♪
以下、そのやり方・方法を簡単にまとめましたので、ぜひ試してみてください！
とんかつの衣を簡単にサクサクにできるひと工夫
パン粉に霧吹きで水をかけるだけ。
水気を含んだパン粉をつけて揚げたとんかつは、サクサクに仕上がってくれます♪
パン粉を湿らすと、逆にベトッとしてしまいそうな気がしますが心配ご無用！
お店で使われているパン粉は水分を含んだ生タイプのもので、これを再現しているんです。
パン粉に霧吹きで湿り気を与えて揚げると、油の高温でパン粉の水分が蒸発。すると、もともと水分があったところに空洞ができます。この空洞こそがサクサク食感を生み出す源泉♪
霧吹きで吹きかける水の量ですが、パン粉が手に少し張り付く程度がちょうどいいとのこと。
さいごに
サクサクにするためにあえて水分を含ませる。
素人考えだと、逆にべちゃべちゃになってしまいそうな気がしますが、これで空洞を作ることができるんですね～。勉強になりました！
ご家庭でサクサクのとんかつを作りたい方は、ぜひ上記の裏技を試してみてください♪
