日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ！～あなたの常識は非常識！？～」。今回は「ティーバッグの水滴」にスポットライトを当てていました。
休息のひと時に飲みたくなる紅茶。
そんな紅茶を簡単に味わえるのがティーバッグですが、このティーバッグ、カップに入れてお湯を注ぐまでは何の問題もないですが、カップから取り出すときが難しくないですか。
どんなに注意深く取り出しても、どうしてもティーバッグから水滴が落ちて、テーブルなどを汚しちゃいますよね。
せっかくのティータイムも、水滴がボタボタ落ちちゃうと台無し。なんとか水滴をたらさずに取り去りたいけど、これがなかなか難しい。
そこで使えそうなのが、今回の「ソレダメ！」で紹介された「ティーバッグをカップから取り去るときに水滴が落ちなくなる裏技」。
何の道具も必要なく、超簡単にできる方法です♪
以下、そのやり方・方法を簡単にまとめましたので、ぜひ試してみてください！
ティーバッグをカップから取り去るときに水滴が落ちなくなる裏技
ティーバッグをカップから取り出す際、ティーバッグの底を一度紅茶につけてから取り出すと、途中でポタポタと水滴が落ちることはありません！
これは、世間でよく知られている「表面張力」をうまく活用した裏技。
取り出す際に一度底に紅茶をつけると、ティーバッグに残った水分が表面張力によって下に引っ張られ流れ出ます。
そのため、ふたたびティーバッグを持ち上げた時に水滴が落ちなくなるんです。
この裏技、じつはティーバッグだけでなく、みそ汁やカレーなどの汁物料理にも同じ要領で行えます。
お玉を鍋から出すときに、一度お玉の底をカレーにつけるわけですね。
こう考えると、かなり応用範囲の広い、優秀な裏技と言えそうです！
さいごに
ティーバッグだけでなく、汁物の料理を器に移す際にも使えるテクニック。これは覚えておいて損はないかと♪
もう紅茶やカレーなどを落として、テーブルやキッチンを汚す心配はいりませんね。
ティーバッグで紅茶を淹れる際や汁物料理を器に移す際、ぜひこの裏技を試してみてください！
