米びつ
2019年9月11日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「2019年度の新米ならではのおいしいお米の選び方」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。今回は「令和版お米の新常識」にスポットライトを当てていました。


いよいよやってくる新米の季節。

ほかほかの炊きたてご飯は天井知らずの美味しさで、それこそ秋の味覚の代表格であるサンマなんかといっしょに食べると、何杯でもいけちゃう気分になりますよね♪

ふつうに食べても十分美味しい新米ですが、やはりできれば少しでもおいしく食べたいと思うのが人の常ではないでしょうか。


そこで役立ちそうなのが、今回の「ソレダメ!」で紹介された「令和版お米の新常識」。

今回番組では、新米をよりおいしく食べる方法などを取り上げていました。

この記事では、番組内でレクチャーされた「2019年度の新米ならではのおいしいお米の選び方」について簡単にまとめました。

ぜひ参考&実践してみてください♪

食卓

2019年度の新米ならではのおいしいお米の選び方

その年によってできるお米の出来栄えは変わってきます。

番組内では、「2019年度の新米ならではのおいしいお米の選び方」が紹介されていました。


今年のお米には、今年ならでは特徴があるんです。

西日本の地域は梅雨時期が長く、長雨が続いたため、日照が少し弱かった環境下で稲が育てられました。熟す期間が短かっため、甘みが少し薄めで、あっさりとした味わいが特徴となっています。

逆に東日本はしっかりと日光を浴びているので、甘みが強く、もっちりとしたお米に仕上がっているとのこと。


まとめると、刈入れ時期が早い2019年度の西日本のお米は、長梅雨で日照時間が短かった影響で、甘みが薄く、あっさりした味わいをしており、逆に刈入れ時期が遅い東日本のお米は、梅雨明け後に晴天が続いたので、甘みが強く、もっちりとした味わいに仕上がっているとのこと。


産地による味の違いは、そのまま相性のいいおかずにも影響してきます。

西日本のお米を食べる場合は、あっさり味なので濃い味のおかずと相性がよく、東日本はもっちりなのであっさりめのおかずと相性がよくなります。

なかなかできることではありませんが、おかずによってお米の産地を変えると、より一層ご飯をおいしくいただけそうですね♪



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「2019年度の新米ならではのおいしいお米の選び方」の簡単なまとめでした。

産地によって味に明確な違いがあらわれるんですね~。コテコテの生姜焼きには西日本のお米が、焼き魚や漬物には東日本のお米がマッチするというわけですね!

お米の専門店に行けば、新米を少量からでも購入できますので、西日本の新米と東日本の新米を少量ずつ買って食べ比べする、というのもおもしろそう。

おいしいお米を食べたい方は、ぜひ上記の情報を参考にしてみてください♪