日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ！～あなたの常識は非常識！？～」。今回は「令和版お米の新常識」にスポットライトを当てていました。
いよいよやってくる新米の季節。
ほかほかの炊きたてご飯は天井知らずの美味しさで、それこそ秋の味覚の代表格であるサンマなんかといっしょに食べると、何杯でもいけちゃう気分になりますよね♪
ふつうに食べても十分美味しい新米ですが、やはりできれば少しでもおいしく食べたいと思うのが人の常ではないでしょうか。
そこで役立ちそうなのが、今回の「ソレダメ！」で紹介された「令和版お米の新常識」。
今回番組では、新米をよりおいしく食べる方法などを取り上げていました。
この記事では、番組内でレクチャーされた「炊飯器で炊き上げたご飯のおいしさをアップさせるひと工夫」について簡単にまとめました。
ぜひ参考＆実践してみてください♪
炊飯器で炊き上げたご飯のおいしさをアップさせるひと工夫
そのひと工夫とは、炊き上がったらすぐに釜の中のご飯を混ぜて、上と下を天地返しするというもの。
お米の粒を壊さないように、しゃもじを押しつけるのではなく、切るような感じで混ぜるのがポイント。お米の中に空気を入れていくイメージ。
ご飯が炊き上がって蒸らしが終わったあと、混ぜずに放置しておくと、うま味成分や水分が釜の底に溜まり、下はべちゃべちゃ、上はパサパサという具合に、上部と下部で差が生まれてしまうんです。
なので、炊き上がってすぐに混ぜるのは、ご飯の味を左右する非常に重要な作業とのこと！
さいごに
炊き上がってからご飯を混ぜる方は多いと思いますが、炊き上がってからだいぶ時間を置いてから混ぜてる方も少なくないかと。
その放置している間に、ご飯の味が落ちていってると思うと、非常にもったいないですよね。
おいしいご飯を食べたい方は、「炊き上がったらすぐに混ぜる」というのを実践するように心がけましょう♪
