大根をすりおろす
2019年9月11日(水)に、テレビ東京系列で放送された「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」の中で、「大根おろしに含まれるたっぷりの栄養を台無しにする食べ方としない食べ方」が紹介されていました。

日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~」。今回は「食べ方の新常識」にスポットライトを当てていました。


秋になると、いろんな食べ物が旬を迎え、「おいしい」を満喫できます。

「食欲の秋」という言葉がありますから、おいしい秋の味覚を心待ちにしている方も多いかと♪

そもそも「食」というのは人間の楽しみのひとつですが、食べるという行為は直接的に私たちの健康に関係しています。食べたものが自分の体を作っているわけですから。

今回の「ソレダメ!」では、そんな食と健康にまつわる事柄にスポットライトを当てていました。

当たり前と思っていた食べ方がじつは間違っていたり…と、非常に興味深い情報が目白押しでした!


この記事では、番組内でレクチャーされた「大根おろしに含まれるたっぷりの栄養を台無しにする食べ方としない食べ方」に関する情報を簡単にまとめました。

ぜひ参考&実践してみてください♪

大根

大根おろしに含まれるたっぷりの栄養を台無しにする食べ方としない食べ方

秋の味覚の代表格のサンマ。秋に焼きサンマを食べる方は多いと思います。

そんな焼きサンマと相性ばっちりなのが大根おろしですよね♪

じつは大根おろしはおいしいのはもちろん、栄養も非常に充実しているんです。


大根おろしに向いているのは大根の葉の下の部分で、ここにはビタミンCや、消化を助ける酵素のジアスターゼ、発がん物質を抑制するカタラーゼなどが含まれています。

でもおろしてから時間が経ってしまうと、これらの栄養成分はどんどん減少してしまうんです。

たとえばビタミンCで言うと、おろしたての含有量を100%とした場合、5分後に90%、1時間後には76%、2時間後には53%にまで減少してしまうんです。


大根おろしに含まれる魅力的な栄養を無駄にしないためにも、大根おろしはおろしたてのものを食べるようにしましょう!



さいごに

以上、番組内でレクチャーされた「大根おろしに含まれるたっぷりの栄養を台無しにする食べ方としない食べ方」の簡単なまとめでした。

一気におろしたものを保存しておいて翌日なんかに料理に使うというのはよくしますが、栄養的な観点からみると、喜ばしいものではないんですね。

健康的に大根おろしを食べたい方は、ぜひおろしたてで食べることを心がけてみてください♪