その中に、「しっかりとサンマの臭みを取れるひと手間」を取り上げているコーナーがありました。
秋といえば、「食欲の秋」という言葉があるとおり、いろんな食べ物がおいしさのピークを迎える時期ですが、秋の味覚の代表格といえばやはりサンマですよね♪
シンプルな焼きサンマに白ご飯の組み合わせは最高です！
しかし、家で焼きサンマを作ると、サンマに嫌な臭み・ニオイが残りがち。嫌なニオイが残っていると、せっかくの旬のサンマも台無しですよね。
そこで役立ちそうなのが、今回の「教えてもら前と後」で紹介された「しっかりとサンマの臭みを取れるひと手間」。
下準備の際のちょっとしたひと工夫で、サンマの味を残念にする嫌な臭みとおさらばできます。
以下、そのやり方を簡単にまとめましたので、ぜひ実践してみてください♪
しっかりとサンマの臭みを取れるひと手間
具体的には、サンマを焼く10分前に塩を振りかけるようにしましょう。
サンマの両面に、塩を多めに振っておきます。
これで10分待つと、サンマからどんどん水分が抜けていき、その水分といっしょに臭みも出てくるので、うまくサンマの嫌なニオイを取り去ることができます。
10分経過したら、表面の塩を臭みとともに水で洗い流します。
洗ったら、ペーパーなどで水気を一度切り、焼く直前に改めて塩で味付けを行います。
あとは片面7分ずつこんがり焼けば、臭みのないおいしい焼きサンマの完成です！
さいごに
塩を振りかけて水分とともに臭みを抜き、その塩を洗い流してから、再度塩で味付けをする。
なかなか面倒な作業ですが、これで出来上がったときの味に大きな差が出るなら、試さない手はないですよね♪
おいしい焼きサンマを食べたい方は、ぜひ上記のひと手間を実践してみてください！
