日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ！～あなたの常識は非常識！？～」。今回は「減塩」にスポットライトを当てていました。
秋を迎えて、いろんな食べ物がおいしさのピーク、旬を迎えています。
「食欲の秋」という言葉があるとおり、秋は本当においしいものが盛りだくさんで、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
そんな時期だからこそ注意したいのが塩分の摂取量。というのも、秋は食べ過ぎによって塩分の摂取量が増える季節で、気をつけないと高血圧になってしまうんです。
今回の「ソレダメ！」では、そんな塩分の過剰摂取の予防・改善にもってこいの「減塩テクニック」を取り上げていました。
使える減塩テクニックや減塩の落とし穴など、貴重な情報がたくさん紹介されていて勉強になりました。
この記事では番組内でレクチャーされた「減塩調味料の落とし穴」に関する情報を簡単にまとめましたので、ぜひ参考＆実践してみてください！
減塩調味料の落とし穴
じつは減塩調味料の選び方に、重要なポイントがあるんです。
たとえば、「塩分30％カット」と書かれた味噌と、「塩分50％オフ」と書かれた味噌があった場合、なんとなく50％オフの方を買ってしまいがちですよね。
しかし、必ずしも50％オフの方が減塩されているというわけではないんです。これが、減塩調味料選ぶ際に陥りがちなミス。
そもそもパッケージに表記されている30％カットや50％オフという数字は、あくまでもメーカー内での比較。そのため、実際の塩分量が異なる場合があります。
なので、しっかりと減塩されている調味料を選びたければ、キャッチコピーの数字を鵜呑みにするのではなく、栄養成分表示を確認するようにしましょう！
さいごに
パッケージに表記されている数字がメーカー内でのものなら、仮に50％カットと表記された味噌があったとしても、比べる対象の味噌が高塩分なら、50％オフの味噌も減塩とは言えない可能性もありえますよね。まさに言葉のマジック…。
塩分を抑えた調味料を間違いなくゲットしたい方は、買う前にしっかり栄養成分表示をチェックするように心がけましょう♪
