日常で使える豆知識やライフハックを取り上げている「ソレダメ！～あなたの常識は非常識！？～」。今回は「減塩」にスポットライトを当てていました。
秋を迎えて、いろんな食べ物がおいしさのピーク、旬を迎えています。
「食欲の秋」という言葉があるとおり、秋は本当においしいものが盛りだくさんで、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
そんな時期だからこそ注意したいのが塩分の摂取量。というのも、秋は食べ過ぎによって塩分の摂取量が増える季節で、気をつけないと高血圧になってしまうんです。
今回の「ソレダメ！」では、そんな塩分の過剰摂取の予防・改善にもってこいの「減塩テクニック」を取り上げていました。
使える減塩テクニックや減塩の落とし穴など、貴重な情報がたくさん紹介されていて勉強になりました。
この記事では番組内でレクチャーされた「わさびやからしなどチューブ式調味料が減塩に不向きな理由」に関する情報を簡単にまとめましたので、ぜひ参考＆実践してみてください！
わさびやからしなどチューブ式調味料が減塩に不向きな理由
減塩料理は味にパンチがないのでどうしても味気ない。
そこにアクセントを加えてくれるわさびやからしといった香辛料は、減塩生活の強い味方ですよね♪
しかし、だからと言って減塩のためにチューブタイプのわさびやからしを使っている方は要注意。生ものと違って、チューブ式の調味料は減塩効果が薄いんです。
チューブタイプの香辛料は、保存目的に作られているので、原材料には塩分が含まれているんです。
栄養成分表示の欄を見ると、しっかりと食塩相当量が記載されています。
なので、減塩目的にわさびなどを使いたい方は、チューブタイプではなく生のものを使うようにするのがおすすめ。
さいごに
チューブタイプの香辛料は手軽でいいですが、減塩という観点から見るとおすすめできないんですね。
いちいちすり下ろすのは面倒ですが、減塩には生がベスト。
上記の情報を、ぜひ減塩生活に活かしてみてください！
