今回の「林修の今でしょ！講座」では、「朝食に見る健康長寿の長生きの秘密」にスポットライトを当てていました。
平均寿命が延びている現代。
歳を重ねるにつれて気になってくるのは、平均寿命と健康寿命の開きですよね。
健康寿命とは誰かからの介助なく自立的に日常生活が行える期間のこと。平均寿命が長くても、健康寿命が短いと、なかなか充実した人生とは言えませんよね。
今回の「林修の今でしょ！講座」では、元気ありまくりの健康長寿の朝食に着目し、その元気の理由を医学的な見地から解説していました。
番組を通じて感じたのは、やっぱり食べるものによって体は作られてるんだなぁということ。非常に勉強になりました！
この記事では、番組内でレクチャーされた「疲れにくい体づくりにはブロッコリー」に関する情報を簡単にまとめました。
ぜひ参考にしてみてください♪
疲れにくい体づくりにはブロッコリー
そもそも肝臓は、食事から摂ったエネルギーを体内に供給する働きをしています。
ブロッコリーはそんな肝臓の働きを助けてくれる栄養を含んでいるとのこと。
その栄養とは、ずばり「スルフォラファン」。非常に強力な抗酸化力をもっています。
ブロッコリーにはそんなスルフォラファンがたっぷり含まれているんだとか♪
肝臓を強化し、疲れにくい体づくりのためには、朝にブロッコリーを食べるようにしましょう。
というのも、肝臓がもっとも活発に活動するのは午前中。そのため、そんな肝臓を助けるためにも、朝にスルフォラファンを摂るのが理想とのこと。
また、調理の仕方も重要。
スルフォラファンを効率的に摂取するうえでは、ブロッコリーを細かく刻んで調理するのが大切です。
細かく刻むことで、細胞壁が壊れ、より多くのスルフォラファンが発生してくれるとのこと。
さいごに
超強力な抗酸化作用をもつスルフォラファン。
健康長寿の方々は、朝食でモリモリ食べられている感じでした♪
疲れ知らずの体で毎日を楽しく過ごしたい方は、ぜひ朝食にブロッコリーを！
