現在大阪の堂島にある堂島リバーフォーラムで開催されている「アートアクアリウム展2016」に行ってきました。
この記事では、大阪の「アートアクアリウム展2016」の感想を書いています。
何年も前から気になっていたアートアクアリウム!
岡山での開催はありませんので、なかなか行く機会がなかったんですが、やっと何年越しかの夢が叶い、大阪の堂島リバーフォーラムで開催されている「アートアクアリウム展 ~大阪・金魚の艶~ &ナイトアクアリウム」に行くことができました(☆゚∀゚)
アートアクアリウムとは、アートアクアリウムアーティスト・木村英智さんが手掛ける金魚とアートを融合した水中アートの展覧会。真っ暗な空間に金魚の水槽が浮かび上がる、ほかではなかなか体験できない何とも幻想的な世界が魅力で、毎年開催されるたびに大反響を呼んでいます。
そんな情報をニュースなんかで知るたびに、見てみたいな~!と強く思っていました(^_^)
このアートアクアリウム、今年は10周年ということで、屋内最大級の規模で開催されているんだとか。これは楽しみですね~(゚∀゚)
チケット売り場でチケットを買おうと思っていたら何やら人だかりを発見。
なんとチケット売り場の隣では、映画『ファインディング・ドリー』とのスペシャルタッグによる特別展示がされていました! この展示は無料で鑑賞できます♪ ドリーとニモの共演♪ かわいい~(≧∇≦)
入る前から、十分すぎるほど楽しませてもらいました!
チケット代は、大人は¥1,000(税込) 、 子供(4才~小学生)は¥600(税込)、3才以下は無料です。
浴衣を着て行くと割引になる入場券(セブンチケット)もあるようで、浴衣を着て来られてる方もたくさんいました。アートアクアリウムの雰囲気と合っていて、素敵だなぁ~と思いました(^_^) 金魚に浴衣ってテッパンの組み合わせですよね~ (´▽`)
では、無事チケットをゲットしたので入場です!
フロア内にはいろんな金魚の展示があったんですが、以下、個人的に気に入ったものをご紹介していこうと思います。
説明書きなどのゲートを通過すると、最初に目に入るのが大きな球体の水槽!
そして、それを囲むようにに大小さまざまな形をした水槽がありました。
大きな球体の水槽は、「アースアクアリウム・ジャポニズム(地球)」をイメージしているとかで、中には錦鯉が泳いでいます。何だか宇宙の真ん中に立っているような気分に浸れました(*゚▽゚*)
こちらは「プリズリウム」。
アースアクアリウムを囲むようにある水槽のひとつです。
屈折効果を活かした多面体のアクアリウムで、まるで大きなダイヤモンドみたい♪ 中を泳ぐ金魚が七色で、とってもキレイ! ずっと見続けていられます。で、本当にかなり長時間見入ってしまいました(笑)。
こちらは「金魚品評」。
波立たない円形の水盤で、上からの視点で金魚を楽しむことができます。品評するのに適したデザインの水槽なんだとか。
ピンポンパール、パンダ出目金、土佐錦、黒らんちゅう、水泡眼などいろんな種類の金魚たちが近くで観察できます。水の透明度がすごいので、金魚がとてもキレイに見えました(o^∇^o)
こちらは「金魚コレクション」。
水槽が壁から飛び出す演出で、金魚の品種ごとに分けられていました。珍しい種類の金魚も入れられており、しっかりと見ることができました('▽'*)
こちらは「リフレクトリウム」。
凸レンズ、凹レンズ、二重レンズなど、さまざまなレンズが水槽のガラス部分に施されているので、大きく見えたり小さく見えたりと不思議な感覚で金魚の泳ぐ世界を楽しめます(☆゚∀゚)
これは日常生活ではなかなかお目にかかれない世界なので、興味深かったですね♪
次いでこちらは「カレイドリウム 3D」。
筒の部分を覗くと万華鏡のようになっていて、動く金魚とカラフルな照明で彩られたキラキラした世界を垣間見ることができます。
こちらも人気の展示で、万華鏡を覗く人の列はなかなか途切れていない感じでした!
こちらは「インフィニトリアム」。
三角柱のアクアリウムが40個合体した、高さ2.4m、幅4mの巨大な作品です。
上から流れ落ちる水が涼しげで、ミラー効果により奥行きも感じる作品(・∀・) 立体感がすさまじくて圧倒されました! やばいです、これ(´∀`)
続いて、大注目なのが「華魚撩乱」・「ボンボリウム」・「花魁」の3つの展示。
これら3作品はめちゃくちゃ心奪われますよ~♪ 3つ合わせて見ると、江戸の花街のような、そんな幻想的な世界に迷い込んだかのような錯覚に浸れます。空間演出がすごいですね(^∀^)
「華魚撩乱」は川に見立てた縦長のアクアリウムが階段形式になっていて、まるで金魚の絨毯が広がっているような豪華な作品。
「花魁」は世界最大級の金魚鉢の中を、約1,000匹の金魚たちが悠々と泳いでいます。この金魚たちで花魁をイメージしているとのこと。
金魚鉢は江戸の遊郭をイメージしているとかで、惹きつける色香と儚げな美しさが本当にキレイで心を奪われてしまいました(*´Д`*)
「ボンボリウム」は、アクアリウムを照明に見立てたシリーズで、雪洞をイメージしているとのこと。「ボンボリウム」により「花魁」がより一層雅やかな雰囲気を醸し出していました(^_^) 素敵♪
私たちが訪れたのは17時過ぎ。偶然にも「ナイトアクアリウム」の時間に当たりました♪
ナイトアクアリウムは、アクアリウム内のBARでドリンクを買って、そのドリンクを飲みながら作品の鑑賞を楽しめるというもの。ドリンクメニューには、金魚にちなんだオリジナルカクテルなんかがありました。
ナイトアクアリウムが楽しめる時間になると、会社の同僚と思しき人と一緒に来られてる方や、カップルでデートを楽しんでいる方が多く見られましたね。会場全体が「大人の時間」という雰囲気でした(´∀`)
作品を見終わって出口を出たところには、アートアクアリウムのグッズや金魚に関連したグッズが展示販売されているスペースがありました。
金魚・アクアリウムにちなんだグッズがたくさん売られてました(^∀^) 会場をあとにする前に、ぜひチェックしてみてください♪
ちなみに再入場はできないので、お気をつけくださいませ(☆゚∀゚)
会場内でテンション上がり過ぎて、上記の写真以外にもたくさん撮っちゃいました(笑)。
最後に、そのとき撮った写真たちをどばーっと貼っておきますね(^_^) ぜひアートアクアリウムの雰囲気をつかんでください♪ そしてぜひ肉眼で鑑賞してみてください!
【大阪】開催期間:2016年7月6日(水)~2016年9月5日(月)。開催場所:堂島リバーフォーラム。
開催期間が限られていますので、お間違えなく!
ちなみに、大阪のほかには「東京・日本橋」、「石川・金沢」の2カ所でも開催されています(石川・金沢は秋開催になります)。大阪、東京、石川、それぞれで展示の内容が異なっているとのこと。
【東京・日本橋】開催期間:2016年7月8(金)~2016年9月25日(日)。開催場所:日本橋三井ホール。
【石川・金沢】開催期間:2016年9月中旬~2016年10月14日(金)。開催場所:金沢21世紀美術館。
非日常を味わえる貴重な展覧会。
休日は混雑必至かと思われますが、煌びやかで妖艶な夢の世界をぜひ体験してみてください(^∀^)
この記事では、大阪の「アートアクアリウム展2016」の感想を書いています。
何年も前から気になっていたアートアクアリウム!
岡山での開催はありませんので、なかなか行く機会がなかったんですが、やっと何年越しかの夢が叶い、大阪の堂島リバーフォーラムで開催されている「アートアクアリウム展 ~大阪・金魚の艶~ &ナイトアクアリウム」に行くことができました(☆゚∀゚)
アートアクアリウムとは、アートアクアリウムアーティスト・木村英智さんが手掛ける金魚とアートを融合した水中アートの展覧会。真っ暗な空間に金魚の水槽が浮かび上がる、ほかではなかなか体験できない何とも幻想的な世界が魅力で、毎年開催されるたびに大反響を呼んでいます。
そんな情報をニュースなんかで知るたびに、見てみたいな~!と強く思っていました(^_^)
このアートアクアリウム、今年は10周年ということで、屋内最大級の規模で開催されているんだとか。これは楽しみですね~(゚∀゚)
チケット売り場でチケットを買おうと思っていたら何やら人だかりを発見。
なんとチケット売り場の隣では、映画『ファインディング・ドリー』とのスペシャルタッグによる特別展示がされていました! この展示は無料で鑑賞できます♪ ドリーとニモの共演♪ かわいい~(≧∇≦)
入る前から、十分すぎるほど楽しませてもらいました!
チケット代は、大人は¥1,000(税込) 、 子供(4才~小学生)は¥600(税込)、3才以下は無料です。
浴衣を着て行くと割引になる入場券(セブンチケット)もあるようで、浴衣を着て来られてる方もたくさんいました。アートアクアリウムの雰囲気と合っていて、素敵だなぁ~と思いました(^_^) 金魚に浴衣ってテッパンの組み合わせですよね~ (´▽`)
では、無事チケットをゲットしたので入場です!
フロア内にはいろんな金魚の展示があったんですが、以下、個人的に気に入ったものをご紹介していこうと思います。
説明書きなどのゲートを通過すると、最初に目に入るのが大きな球体の水槽!
そして、それを囲むようにに大小さまざまな形をした水槽がありました。
大きな球体の水槽は、「アースアクアリウム・ジャポニズム(地球)」をイメージしているとかで、中には錦鯉が泳いでいます。何だか宇宙の真ん中に立っているような気分に浸れました(*゚▽゚*)
こちらは「プリズリウム」。
アースアクアリウムを囲むようにある水槽のひとつです。
屈折効果を活かした多面体のアクアリウムで、まるで大きなダイヤモンドみたい♪ 中を泳ぐ金魚が七色で、とってもキレイ! ずっと見続けていられます。で、本当にかなり長時間見入ってしまいました(笑)。
こちらは「金魚品評」。
波立たない円形の水盤で、上からの視点で金魚を楽しむことができます。品評するのに適したデザインの水槽なんだとか。
ピンポンパール、パンダ出目金、土佐錦、黒らんちゅう、水泡眼などいろんな種類の金魚たちが近くで観察できます。水の透明度がすごいので、金魚がとてもキレイに見えました(o^∇^o)
こちらは「金魚コレクション」。
水槽が壁から飛び出す演出で、金魚の品種ごとに分けられていました。珍しい種類の金魚も入れられており、しっかりと見ることができました('▽'*)
こちらは「リフレクトリウム」。
凸レンズ、凹レンズ、二重レンズなど、さまざまなレンズが水槽のガラス部分に施されているので、大きく見えたり小さく見えたりと不思議な感覚で金魚の泳ぐ世界を楽しめます(☆゚∀゚)
これは日常生活ではなかなかお目にかかれない世界なので、興味深かったですね♪
次いでこちらは「カレイドリウム 3D」。
筒の部分を覗くと万華鏡のようになっていて、動く金魚とカラフルな照明で彩られたキラキラした世界を垣間見ることができます。
こちらも人気の展示で、万華鏡を覗く人の列はなかなか途切れていない感じでした!
こちらは「インフィニトリアム」。
三角柱のアクアリウムが40個合体した、高さ2.4m、幅4mの巨大な作品です。
上から流れ落ちる水が涼しげで、ミラー効果により奥行きも感じる作品(・∀・) 立体感がすさまじくて圧倒されました! やばいです、これ(´∀`)
続いて、大注目なのが「華魚撩乱」・「ボンボリウム」・「花魁」の3つの展示。
これら3作品はめちゃくちゃ心奪われますよ~♪ 3つ合わせて見ると、江戸の花街のような、そんな幻想的な世界に迷い込んだかのような錯覚に浸れます。空間演出がすごいですね(^∀^)
「華魚撩乱」は川に見立てた縦長のアクアリウムが階段形式になっていて、まるで金魚の絨毯が広がっているような豪華な作品。
「花魁」は世界最大級の金魚鉢の中を、約1,000匹の金魚たちが悠々と泳いでいます。この金魚たちで花魁をイメージしているとのこと。
金魚鉢は江戸の遊郭をイメージしているとかで、惹きつける色香と儚げな美しさが本当にキレイで心を奪われてしまいました(*´Д`*)
「ボンボリウム」は、アクアリウムを照明に見立てたシリーズで、雪洞をイメージしているとのこと。「ボンボリウム」により「花魁」がより一層雅やかな雰囲気を醸し出していました(^_^) 素敵♪
私たちが訪れたのは17時過ぎ。偶然にも「ナイトアクアリウム」の時間に当たりました♪
ナイトアクアリウムは、アクアリウム内のBARでドリンクを買って、そのドリンクを飲みながら作品の鑑賞を楽しめるというもの。ドリンクメニューには、金魚にちなんだオリジナルカクテルなんかがありました。
ナイトアクアリウムが楽しめる時間になると、会社の同僚と思しき人と一緒に来られてる方や、カップルでデートを楽しんでいる方が多く見られましたね。会場全体が「大人の時間」という雰囲気でした(´∀`)
作品を見終わって出口を出たところには、アートアクアリウムのグッズや金魚に関連したグッズが展示販売されているスペースがありました。
金魚・アクアリウムにちなんだグッズがたくさん売られてました(^∀^) 会場をあとにする前に、ぜひチェックしてみてください♪
ちなみに再入場はできないので、お気をつけくださいませ(☆゚∀゚)
会場内でテンション上がり過ぎて、上記の写真以外にもたくさん撮っちゃいました(笑)。
最後に、そのとき撮った写真たちをどばーっと貼っておきますね(^_^) ぜひアートアクアリウムの雰囲気をつかんでください♪ そしてぜひ肉眼で鑑賞してみてください!
イベント情報まとめ
「アートアクアリウム展2016」【大阪】開催期間:2016年7月6日(水)~2016年9月5日(月)。開催場所:堂島リバーフォーラム。
開催期間が限られていますので、お間違えなく!
ちなみに、大阪のほかには「東京・日本橋」、「石川・金沢」の2カ所でも開催されています(石川・金沢は秋開催になります)。大阪、東京、石川、それぞれで展示の内容が異なっているとのこと。
【東京・日本橋】開催期間:2016年7月8(金)~2016年9月25日(日)。開催場所:日本橋三井ホール。
【石川・金沢】開催期間:2016年9月中旬~2016年10月14日(金)。開催場所:金沢21世紀美術館。
非日常を味わえる貴重な展覧会。
休日は混雑必至かと思われますが、煌びやかで妖艶な夢の世界をぜひ体験してみてください(^∀^)